金松山 463m (基準点名)今井峠 517m
周南市鹿野下 / 周南市巣山
金松山
2021年4月9日(金) 晴れ
路肩P(10:00)~15分~林道分れ(10:15)~17分~尾根取付(10:32~10:41)~25分~金松山(11:06~11:48)~54分
~538mピーク(12:42~12:46)~34分~今井峠(13:20~13:25)~36分~車道出合(14:01)~40分~路肩P(14:41)
所有時間 4時間41分
概念図
3日前金松桜を見に行った時に、山に向かってテープが付いていました。気になり調べてみると、昔背後の山に山城があり金松山城と言われていたそうです。駐車地と登山ルートを検討して破線道を巡り、基準点名今井峠を周回する事にしました。歩かれている人もおられるみたいで所々にテープもあり割と歩きやすい周回ルートでした。
道しるべ
徳山高校鹿野分校方面から行くと金松桜の手前に広い路肩がある。その横から入って行く。やがて行き止まりになるが、川を渡り 林道に上がる。(※駐車地少し先から林道へ入る道があった。) |
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尾根道 |
林道分れ |
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林道を行くと左手に壊れた丸木橋があり、木焼谷へ向かう破線道がある。そのまま林道を行くと、右手に尾根に上がる道がある。 尾根に上がらずに林道を行く。しばらく行くと林道は破線道から離れて行くので、右に曲がり谷に入る。 (※曲がって振り返ると橋がある) |
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谷道は藪化しているが、見た目より簡単に歩ける。壊れた丸木橋の横を通り、谷を進んで行くと分岐するが右の谷を行く。 |
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やがて破線道はくの字に90度向きを変え谷に入る。地図を見ると破線は右手尾根に上がっている。傾斜の緩い所から尾根に上がると 巻道がある。 |
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尾根出合 |
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巻道から尾根を登る。上がったピークにはピンクテープが付いている。への字に右に曲がり金松山に向かう。 |
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金松山 |
鞍部 |
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鞍部から登り返すと、郭や堀切らしき跡がある。上がりきった所が金松山になる。三角点もプレートもないが、鹿野村の杭と測量杭が ある。南東には明確な道が下っている。尾根を戻り、先程のピンクテープのピークを下って鞍部に降りる。鞍部を右に降りるが道は ない。 |
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方向を確認して降りて行くと明確な山道に降りた。山道は巻道になっている。ギンリョウソウやミツバツツジが咲いている。 やがて尾根道と出合い、藪化した尾根を西(左)に登って行く。すぐに歩きやすい山道になる。 |
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538mP |
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急坂を登りしばらく行くと538mピークに着く。 |
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(点名)木焼谷 |
木焼谷分岐 |
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南に(点名)木焼谷を見ながら下って行く。木焼谷分岐を北(右)に降りて行く。 |
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尾根道と谷道があるが谷道を降りて行く。谷道は所々水溜まりや倒木があり歩き難いが、コシアブラの木がある。途中から尾根に 上がると歩きやすい巻道がある。 |
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(点名)今井峠 |
尾根から巻道に降りた所 |
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巻道から尾根に取付くとすぐに四等三角点のある(点名)今井峠に着く。藪化した周りを刈って巻道に降りる。 |
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巡視路分岐 |
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溜池から古野に降りる破線が見つからずに、鹿野SAの破線を降りる。明確な山道を下って行くと巡視路に出合う。分岐を右に降りて 車道に降りて来る。金峰山を眺めながら車道を行くと、金松橋の所に山に入る明確な道(破線)がある。未確認だがここから金松山に 登った方が簡単かも知れない。機会があれば(点名)木焼谷も登ってみたい。 |