覚苑寺山(準提山) 177m

下関市豊浦村・下関市勝谷



山頂(岩に文字が刻まれている)


2021年11月3日(水) 天気 🌂のり☀


忌宮神社(13:43)~14分~覚苑寺(13:57~14:02)~28分~覚苑寺山

(14:30~15:00)~18分~覚苑寺(15:18~15:34)~11分~忌宮神社(15:45)

所有時間 2時間2分


概念図

 

覚苑寺   長府観光会館P


幼稚園の運動会が終わってから、長府の覚苑寺山(準提山)に孫達と登って来ました。覚苑寺は2台ぐらいしか停められないので、長府観光会館に停めて長府の城下町を散策しながら向かうのも楽しいと思います。私達は忌宮神社に参拝して覚苑寺へ向かいました。覚苑寺山は山頂まで西国三十三観音像の石仏が配置されていて、ハイキングコースにもなっています。山頂からは長府の町や遠くは宇部市まで一望できます。



道しるべ


拡大可

狩野芳崖(拡大可)
  忌宮神社にお詣りして、覚苑寺に向かいます。覚苑寺は長門長府藩三代藩主毛利綱元が創建した黄檗宗の寺です。
 山門を潜ると、狩野芳崖の銅像があります。

本堂

本堂(拡大可)
  本堂の向かって左手奥には乃木希典の銅像が立っています。

乃木希典(拡大可)
  覚苑寺は紅葉の名所でもあります。三十三所観音菩薩の巡拝案内図を確認して、反時計回りで登る事にします。
 藩主の墓所を過ぎて石段を登って行くと、右手にトンネルがあります。

トンネル出口
  孫達は興味津々でしたが、帰路通ることにして、迂回路を登ります。トンネル出口の第八番十一面観音から山道に入って
 行きます。

分岐
  第十番千手観音の手前から分岐しますが、反時計回りで登ります。2才の孫も元気よく歩いて登って行きます。
 途中パパに抱っこして貰ったり、歩いたり、遊んだりして登って行きます。

合流
  良く掃き清められた山道を登って行き、第廿一番聖観音で時計回りと合流します。上の孫二人は先に登って行きますが
 バーバが後ろからお目付役で付いて行きます。
  山頂直下の準堤観世音からは長府の展望が見えます。覚苑寺山で親しまれていますが、正式には準提山というようです。
 山頂には準提山177mのプレートがあり、○○無窮の文字が刻まれた岩があります。
 
 覚苑寺山から長府の展望

四王司山

満珠島(左)・千珠島(右)
拡大可
  以前孫と登った四王司山や、千珠、満珠の先に宇部市も見えます。少し霞んでいますが昼から晴れて来ました。帰路は真っ暗な
 トンネルを通り下山しました。

覚苑寺駐車場
  毛利綱元の墓所に詣で、境内を散策してして帰りました。孫達は私達の顔を見ると、「またお山行こうね」といいます。孫達と楽しい
 思い出が出来ました。
 


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