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 石黒家 |
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| 秋田駒ヶ岳に登る前日天気が悪いので、角館の武家屋敷通りを観光しました。枝垂桜の時に来たら、さぞや情緒が あるでしょう。角館は佐竹北家5000石の城下町で、石黒家は財政を担当する用人で150石の知行です。庭には樹齢 300年の樅の大木があります。 |
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| 亀の欄間があり陽がさすと、影絵が浮かびます。蔵にはどんなお宝があるのでしょうか。解体新書の絵を書いた 小田野直武は角館の出身です。 |
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 解体新書絵図 |
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| 一石が2俵半だから、150石は375俵、小判に換算すると１石を10万円で計算すると、。現代の年収で約1500万円位の 収入かな。 |
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 青柳家 |
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| 石黒家を出て、青柳家に入りました。青柳家は200石3000坪の格式のある武家屋敷です。邸内は広く玄関には立派な 屏風が置かれています。 |
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| 更に屋敷内には甲冑や刀、鉄砲などが展示されています。また北国ならではの客用の掛け布団も珍しい物です。 |
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 小田野直武像 |
| 亀亀が薙刀を持っていますが、かなり重たいようです。小田野直武は青柳家の親戚に当たります。 |
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| その他幕末の写真や、古い時計、蓄音器、カメラなどが数多く展示してあります。 |
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 松本家 |
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| 最後に下級武士が住んでいた松本家を見学して、喫茶店で一息いれて、秋田駒ヶ岳へと向かいました。 |
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