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道の駅ピュアライン錦を過ぎ、R187号線を北上して県境に向かう。大野下のバス停を過ぎると、前方に城将山
が見えて来る。そこからすぐに、右に鋭角に上がる道があるので、そこを登って行く。しばらく走ると、祠がある
ので、その上手の古びた橋を渡り駐車する。祠(平野神社)にお参りして、再び駐車している車の先を西に進む。
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50mも進むと、石組があり左(東)に登って行く。桧木の植林が美しい。しばらく行くと、巻き道になり・・・
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登りきると、そこから急な登りが始まる。十年以上も前、物凄い急で木を伝わり猿のように降りたことが思い出さ
れる。今日は、雪で滑るので中々登れない。
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この坂は、ほとんど緩やかな所がない。一直線に登って行くと、小さい岩が現れ景色が少し変わる。一息ついた
所から振り返ると、向かいの山が見えてきた。磁石を取り出すと、北西の方角だ。平家ヶ岳と検討をつける。
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尾根歩き |
この辺りで、30cmから40cmの積雪だ。壺足には丁度良い。2つ目の急坂を頑張って登って行くと、緩やかに
なり尾根に出る。ここまで1時間強の道のりだ。一服して東に向かう。
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大岩が現れ、再び急な登りが待っている。笹の急登をロープにしがみつき、滑りながら登って行く。コケてレンズ
が雪を被る。山頂の大岩が見えてきたらほっとする。山頂は広くゆったりしているが、展望は無い。
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大岩から山頂を見る |
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早い食事を取り、思い思いに静寂を楽しむ。周遊コースを覗いてみたが、地図がないので今回は断念する。
Kさんは、大岩の上に上がり展望を楽しんでいる。展望岩の上に上がると、水の尾山が西に見える。
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大岩から西の展望/水の尾山から平家ヶ岳の稜線が見える。
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城将山は、久しぶりに登ったが、急・急・急のあとに、静かな山頂が待っている、印象深い山だ。降りは雪を踏み
しめ一直線に急坂を降って行った。
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