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8:39分案内所を出発、案内所正面右側の寂地林道を登って行く。ミツバツツジや、まだ残っている山桜が新緑
に映える。
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犬戻遊歩道入口 |
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林道は落石が多いので渓谷側を歩く。犬戻遊歩道入口からは遊歩道を滝を見ながら歩いて行く。
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犬戻の滝 |
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ツツジと新緑の遊歩道は気持ち良く歩ける。しばらく行くと、犬戻の滝に着く。ベンチがあるので休憩して行きたい
所だが長丁場なので先を急ぐ。 |
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寂地林道出合 |
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木段の急坂を登ると、林道出合手前の所から寂地山が見えて来る。林道出合の看板を確認して先を進む。 |
林道終点 |
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林道出合から28分で林道終点(寂地山登山口)に着く。途中落石があり、ここまでは車で入れない。しばらくは
渓谷沿いに山野草を撮りながら登って行くと・・・
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延命水 |
急な階段が現れるが8分も頑張ると、緩やかな登山道になる。延命水を眺めながら・・・ |
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谷を詰め大きくUタウンして登って行くと植林帯に入る。ジグザグに登って行くと、第一カタクリを発見するが、花を
閉じて下を向いている。 |
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鞍部 |
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更に登って行くと鞍部に着く。多くのカタクリの花が見られるがすべて閉じている。空は目まぐるしく変わり風もあり
寒い。この時期はフリースを持ってきた方が良い。ザックを置き山頂に向かう。山頂までのカタクリは、ほとんどが
花を閉じた状態だ。
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寂地山山頂 |
山頂のブナ |
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山頂を早々に後にして降って行くと、先程まで降りそうな空が青空に変わっていく。開きかけているカタクリも数株
見られた。 |
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南寂地山から寂地山を振り返る |
鞍部のベンチで、かじかんだ手にクリームパンと🍙を握り食べていると、ミノコシ峠方面からぞくぞくと登山客がや
って来る。案内所で話をし、ミノコシ峠へ登って行かれた人が、「だらだら登っていて疲れた」と言って山頂へ向か
われた。熊毛の住人も、どちらからも登っているが、周遊するなら寂地林道から登った方が気分的に楽だと思う。
鞍部を後にしてミノコシ峠へ向かう。1309mの南寂地山から寂地山を振り返る。
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緩やかに降って行く、標識を確認しながら稜線を歩いて行く・・・
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南尾根を降る分岐 |
稜線は花がつぼんだカタクリや、エンレイソウが多い。登山道を東から南に曲がり急な木段を降って行くと、降るに
つれて開いたカタクリが見られる。しばらく行くと「寂地山1,2km・右谷山1,9km」の標識がある。ここからグルグル
テープに従い尾根を降りる事も出来る。(寂地山南尾根コース/通常の登山道ではない。)もちろん正規の登山道
を行く。
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山をトラバースして降って行くと、前方に右谷山が見えて来る。この辺りは綺麗に開いたカタクリが多い。 |
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ミノコシ峠 |
ミノコシ峠に近づくと群生しているが、少し見頃が過ぎた感じだ。 |
ミノコシ峠 |
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ミノコシ峠から右谷山へ向かう。しばらく登っていると綺麗に開いたカタクリが多く見られる。 |
錦岳 |
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錦岳を過ぎて降って行くと、今が見頃のカタクリが多く見られる。右谷山の山頂には、大竹からの登山客が居ら
れた。ベンチを空けて頂きお菓子まで頂いた。少し話をして、お先に右谷山を後にする。
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右谷山を振り返る |
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ゆっくりと今が見頃のカタクリを楽しんで・・・ |
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ミノコシ峠を降る |
カタバミ |
ミノコシ峠へ向けて降りて行く。ミノコシ峠からは、谷沿いを降って行く。今日初めて会った開いたカタバミを撮って
・・・ |
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前方にタイコ谷分岐 |
どんどん谷を降りて行くと、タイコ谷分岐が見えて来る。ミノコシ峠から30分でタイコ谷分岐に着く。 |
タイコ谷分岐の石垣 |
タイコ谷分岐を振り返る |
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タイコ谷分岐で一腹して、寂地峡を降って行く。しばらく行くと鉄橋を渡り左岸を降る。
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せせらぎと鳥の声を聞きながら、渓谷を降って行くと、ベンチがあり・・・ |
水車小屋跡を振り返る |
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その先に水車小屋跡がある。赤橋を渡り右岸を登って行く。崖沿いの赤い手摺の木の橋を降って行くと、眼下に
連続した滝が見える。
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ヤマボウシ |
滝 |
しばらく行くと登りになり登りきった所から振り返ると、ヤマボウシの先に滝が見える。そこから降ると滝が見えて
来る。
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滝の分岐を振り返る |
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竜ヶ岳先の橋 |
すぐに滝の分岐に出合う。更に進んで行き橋を渡り左岸を降ると、岩にめり込んだ木がある。竜ヶ岳先の橋
が見えて来る。
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木馬道トンネル |
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竜ヶ岳は落石で登れない。先程見えた橋を渡ると木馬道トンネルに着く。トンネル内を頭をぶっつけないように
気を付けて通り・・・ |
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お地蔵さまの所を左、寂地峡キャンプ場に降りる。急な狭い階段を注意しながら降りて行く。
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竜頭の滝 |
竜門の滝 |
白龍の滝 |
五竜の滝を楽しみながら降りて行くと・・・
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登竜の滝 |
竜尾の滝 |
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寂地峡キャンプ場に出る。流石に寂地山系、しっかりと歩け満足感のある一日だった。4:10分寂地峡案内所に
着いた。せっかく書いたHPに「おっとう、今回は文章に切れがないね。」と亀女が手厳しい。 |