浄天山 322m

下関市豊浦町宇賀・川棚・小串



浄天山山頂(三等三角点:点名:浄天)


2023年11月4日(土) 曇り時々雨


路肩P(11:14)~32分~登山口(11:46)~27分~浄天山(12:13~12:43)~47分~路肩P(13:30)

所有時間 2時間16分


概念図

 

路肩P


浄天山は川棚川と本郷川で区切られた三角形の山域の 盟主であり、中央部に丸い頂をピョコンと突き 出した秀麗な山容であることから、小串富士と も呼ばれ、小串八景に数えられている。浄天山 の山名は割合に新しく、「地下上申」の小串村で は登前(寺)山、川棚村では二つ嶽、宇賀村では 犬鳴山となっており、村によってそれぞれ山名 が異なる。浄天の由来は明らかでない。   「金光康資氏著 防長山野へのいざない 第二集 P44」より抜粋

下関吉見での所用の後に、曇り空で小雨がポツポツと降り始めていますが、近くに来たついでに、展望の良い山と記載されているので登って来ました。山頂からは鬼ヶ城、小倉ヶ辻、毘沙ノ鼻、蓋井島などの展望が開けていました。


道しるべ


駐車地
  田圃の道を進んでいくと、崩壊地があったのでUターンして引き返し、路肩に幅寄せして駐める。崩壊地の先に駐車地がある。

分岐直進(振り返り)

分岐左
  害獣柵を開いて、林道を登って行くと、分岐するが直進する。すぐ先の分岐には梟の看板があり、左に曲がる。

浄天山(梟の看板)

登山口
  通行禁止の鎖を跨ぎ進んでいくと、ベンチと登山道の看板がある。

登山口看板(拡大可)

シイの大木
  更に林道を左に行くと、展望台150mと書かれているが、帰りに寄る事にして浄天山に向かう。すぐの分岐は左に登って行く。
 シイの大木の横を登り・・・

展望台分岐(拡大可)
  紅葉を愛でながら登って行くと、段々急になる。空模様が怪しいので、展望台分岐・あと500mの標識を横目で見て、山頂を
 目指す。

浄天山
三等三角点(点名:浄天)
  羊歯の刈られた道を進み、最後の急登を頑張ると、浄天山に着く。
 
 浄天山から南の展望 / 水上山・天狗山(左) 狩音山・鬼ヶ城(中) 大笠山、草場山、小倉ヶ辻、毘沙ノ鼻、蓋井島が望める。

狩音山・鬼ヶ城、大笠山、草場山、小倉ヶ辻
毘沙ノ鼻、蓋井島(拡大可)

狩音山・鬼ヶ城・大笠山
拡大可

草場山、小倉ヶ辻、毘沙ノ鼻
拡大可
  

北の展望 / 湯玉・大崎鼻方面
拡大可

狗留孫山(拡大可)
  東に展望があるかと思い、次のピークまで行って見ると、狗留孫山が北東に見える。小雨が落ちてきたので展望台は寄らずに
 帰ったが、充分満足な景色だった。



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