岩屋山 510m 550mピーク

周南市鹿野上



ライオン岩


2024年1月13日(土) 天気 晴れ 寒い


ライオン岩展望所(10:09)~13分~観音堂(10:22)~16分~奥の院(10:38)~10分~

岩屋山(10:48)~10分~550mピーク(10:58~11:40)~4分~展望岩(11:44~11:52)

~20分~登山口(12:12)~47分~ライオン岩展望所(12:59)

所有時間 2時間50分


概念図

 

ライオン岩展望所


鹿野の市街地から県道12号線を石船温泉や長野山へ向かうと、烏帽子岳の俊英な山容が見えて来ます。その少し先の左手にライオンにそっくりな大岩が圧倒的な存在で現れます。ライオンの鼻の上の穴の所が観音堂の奥の院で、如意輪観音、不動明王、弘法大師、観音菩薩が安置されています。岩屋山はライオンの頭の大岩の所で、気が付かずに通り過ぎてしまう人も多いと思います。一旦降り登り返すと550mのピークに着きます。山頂にはブランコがあり、日の丸が掲げてあります。木で作ったベンチに座ると、北東に長野山から馬糞ヶ岳の展望が開けます。南西には千石岳、白井山、西には石ヶ岳の展望が望めます。下山は西尾根をせせらぎパーク鹿野の方へ降りましたが、途中には展望岩があり、鹿野の町や周辺の山々、山頂からは見えなかった金峰山などが一望出来ました。登山道が変化に富み、展望のある楽しい山歩きでした。




道しるべ


ライオン岩展望所(拡大可)

ライオン岩(拡大可)
  岩屋山に周回コースが出来た事を知り鹿野に向かいました。ライオン岩展望所の駐車場に駐めて、渋川に架かる柿ノ木原橋を
 渡り、ライオン岩に向かいます。

岩屋山観音堂
  観音堂の本尊は如意輪観音で、弘法大師、不動明王が一緒に祀られています。岩屋(ライオン岩)が奥の院になります。

奥の院取付
  観音堂から登山道を登って行くと分岐します。奥方は分岐を直進して巻き道Aを登りますが、吾輩は奥の院に参拝して行くので
 右に曲がります。奥の院取付には巻き道Bがあり、通常は奥の院に参拝して巻き道Bを登ります。

奥の院

如意輪菩薩(左)

不動明王(右)
  

ライオン岩の鼻から額(拡大可)

岩屋山

烏帽子岳
  奥の院から額に岩を登ってみると、途中から急になり、後悔するが後の祭り・・・。何食わぬ顔で額の上で待っている奥方と
 合流して、すぐ上の岩屋山の大岩に向かいます。岩屋山からはすぐ横に鹿野烏帽子岳が見えます。

岩屋山

550mピーク
  一旦降り登り返すと、550mピークに着きます。日の丸がブランコの上に付けてあり、知らなければここが岩屋山と思う人も多い
 でしょう。そう言う吾輩もGPSを見て気が付きました。(笑)

長野山・馬糞ヶ岳(拡大可)

遊ぶ(拡大可)
  木のベンチに座ると、北東に長野山から馬糞ヶ岳の稜線が望めます。(馬糞ヶ岳の位置は?)

千石岳(左)・白井岳(右)拡大可

石ヶ岳(拡大可)

石船温泉
  南西には千石岳と白井岳が並んでいて、西には石ヶ岳がどっしりとした山容を見せています。暖かいコーヒを飲みながらパンを
 かじり展望を楽しむも、風があり寒いのでそこそこに下山しました。

展望岩

鹿野(拡大可)
 西尾根も良く整備されて、降って行くと鹿野が一望出来る展望岩があります。陽当たりも良く風もないので、ここでランチにすれば
 良かった。
 
 展望岩から鹿野の町、左手には金峰山が見えます。

豊かな森
  テープに沿って降って行くと、登山口に降りて来ます。豊かな森を散策して、ぶらぶらと渋川沿いを歩いて帰ります。

せせらぎパーク鹿野

ライオン岩(拡大可)
  途中にはせせらぎパーク鹿野・オートキャンプ場や、豊鹿野パーク・キャビン棟などアウトドアに最適な施設があり、
 孫達を連れて遊びに来たら喜ぶだろうなと思い、ライオン岩を周りながら、スタート地点に戻って来ました。



2017年3月18日       岩屋山


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