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防府西高の所を入るとすぐに岩淵山観音寺に着く。寺の前に広場があるが駐車禁止の看板があるので少し戻っ
たスペースに停める。広場には乳安観音や、「お乳が出るように」と祈願したおっぱいのオブジェが奉納してある。
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33観音磨崖仏登り口の標識を登ると、すぐに薬師如来堂があるので拝んで行く。
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再び階段を登ると、今度は観音堂がある。案内板を読み手を併せて先を進む。
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崩壊地の階段を上がって行くと花ヶ岳が見える。階段の途中にお地蔵さまがあり、お堂には・・・
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天保四・・・(1833年)の文字が読める。お地蔵さまの先は、33観音磨崖仏順路の看板がある。一番から観音路
が続く。
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4番千手観音 |
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磨崖仏のお顔を拝みながら登って行くと・・・
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楞厳寺山が顔をだす。仏さまの顔はどのお顔も柔和なお顔をされている。ゆっくりと見て登って行く。
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17番観音 |
18番観音 |
17番の観音さまは岩屋観音なので文字がくっきりと見える。18番の観音さまは3面観音菩薩だ。彫られた人の
思いが偲ばれる。
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観音山山頂 |
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22番観音を拝むと、岩淵観音山山頂に着く。山頂からは、防府新大橋が見える。
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23番千手観音 |
27番観音さま |
27番観音さまを振り返る |
23から25番の磨崖仏が山頂に安置されている。復路の27番観音さまが微笑んでおられる。
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28番観音さま |
31番観音さま |
28番の観音さまは、男らしいお顔立をして・・・
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急な坂を降って行くと、崩壊地のある往路分岐に着く。ここには、以前あった観音堂址の石碑が建つ。
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崩壊地はすっかり保全されているが、当時の激しさが垣間見える。下山後観音寺に参拝して、次の猿ヶ嶽に向
かった。 |