ここを左、油谷方面へ |
河内神社 |
|
美祢ICからR316で長門市に向かう。湯本温泉から県道34号で俵山温泉へ向かう。県道38号に入り俵山温泉
を通り越して油谷方面に向かう。七段の滝を過ぎてしばらく行くと河内神社に着く。この付近に駐車して一位ヶ岳
の標識を見て車道を進んで行く。 |
|
|
|
正面に一位ヶ岳が見えて来る。車道を進んで行くと、突然亀女が「何かいる。カメラ、カメラと叫ぶ」慌ててカメラを
構える。物音に気が付いたのか慌てて逃げて行く。「猫だよ・・・」亀女は、「ウサギと思ったらしい」相変わらずだ。
最後の民家の先に一位ヶ岳の説明板がある。ベニドウダンが咲くようだ。ここから地道になる。沢を見ながら
ゆっくりと登って行くと・・・
|
|
|
|
橋がありその先に堰堤が見える。堰堤を過ぎると沢を渡り山道に入って行く。
|
|
|
|
山道の入口には、オヤジギャグのような標識がある。沢に沿って登って行くと・・・
|
|
沢を渡る |
|
やがて沢を渡る。渡った所に、いでゆの里食堂の看板メニューがある。
|
|
|
|
木橋を渡り、沢沿いに登って行く。次の橋は、危なっかしいのでその先から渡る。更に登って行くと・・・ |
|
|
|
滑滝が見えて来る。岩が多くなり歩きにくくなる。 |
|
|
鞍部 |
左に曲がり沢から離れて、今度は右に曲がり登って行くと、やがて鞍部に着く。
|
鞍部にある標識 |
|
|
「道半ば下って半分、登って半分」の標識がある。「まだ半分か?!!」亀女に聞こえないように囁く。しかもこの先
から一直線の急登が続く。しばらく頑張ると、「汗かいて振り返ると俵山温泉」の標識があるが、木が伸びて何も見
えないぞ。
|
|
|
肩 |
その横のかんだ猿さんの標識で愕然とする。藪椿の多い急坂を一歩一歩登って行くと、一位ヶ岳の肩に着く。
|
|
|
|
肩からもう一頑張りで大展望が待っている山頂だ。先に着いた亀女が「おっとう、霞んでいて余り見えないよう。~」
と、まだ山頂で下を向いて喘いでいる夫に言う。風が強いので少し降り、白滝山から天井ヶ岳の稜線を見ながら
昼食をとる。
|
|
西方面 / 白滝山から天井ヶ岳の稜線、手前の白い建物は電波塔
|
|
北方面 / 北浦の海と、向津具半島が霞む
|
|
東北方面 / 長門市、青海島方面
|
|
東方面 / 俵山温泉その先に花尾山が霞む
|
俵山温泉 |
白滝山から天井ヶ岳の稜線 |
|
山頂には、以前登った時あった測量機器の台座がまだ残っていた。
|
|
|
|
三角点を確認して山頂を後にする。天井ヶ岳を見ながら降って行く。一位ヶ岳は鞍部から一直線の急坂になるが
一時間で登れる360度展望の山だ。名の由来は、長門一位の名山と言う意味らしい。 |