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R315を須佐に向かい金山谷隧道手前の電話BOXの横に停める。少し戻って道路標識の横から林道に入って
行く。林道は3年前の大雨の土石流の傷跡が色濃く残り、すっかり姿を変えている。
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本来地中に埋まっている土管がむき出しになっている。道がえぐれて、舗装があるのでやっと林道と分かる。
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左の斜面に道が見える
林道終点
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斜面が崩れて林道に大木が流されている。3度土管があり、ここを真直ぐに向かうが、すぐに藪で道がふさがれる。
土管まで戻ると、左の斜面に細い道が見える。ここで林道が終わり、山道に入って行くようだ。
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峠 |
斜面の細い道を慎重に登って行くと、谷地形になり峠が見える。
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峠を左に上がる |
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この上440ピク |
この峠の左斜面に取り付き440メートルのピークを目指す。急な坂になるが、すぐにピークに着く。ここをくの字
に曲がり・・・
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釜ヶ峠 |
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これまた急な坂をどんどん降って行くと、釜ヶ峠に降りて来る。地図上では、唐津コースと、田の口コースの分岐
だが、道は荒れているようだ。少し登り返すと、キノコが登山道に彩りを添える。
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横の斜面 |
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道沿いの大きな木から、犬も鳴いて引き返すような、笑うより仕方ない急坂が一直線に駆け上がる。こんな急坂
にロープも何もない。大江高山の飯谷コースと1・2を争う坂だ。
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腰を下ろした木を振り返る |
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犬鳴山山頂 |
途中の木に腰を下ろし一息入れる。更に上を見るとまだまだ天を衝く急登がつづく。少しずつ緩やかな坂になり
山頂に着く。
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シラヤマギク |
高山
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山頂には、二等三角点がある以外展望はない。山頂で足を休ませて再び坂を降って行く。途中北に須佐の高山
が顔を見せる。段々急になり、注意し降りて行ったが、お尻から転び3メートル位止まらない。440ピークを真直ぐ
に降り、すぐに道間違いに気が付きピークまで登り返す。犬鳴山は、標識はないので読図が必要になる。駐車場
に帰り、ザックのバナナを食べようと取り出すと、ジーッパの中でペースト状になったバナナが出て来た。
あのな、なんかな・・・すごい急坂・・・
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