氷ノ山 1510m
鳥取県八頭郡若桜町
兵庫県養父市
2016年5月1日(日) 天気 ☀ 夫婦
(AM7:02)キャンプ場~21分~仙谷登山口~67分~標高1100~49分~仙谷分岐~30分~氷ノ山 合計時間 2時間47分
氷ノ山~18分~仙谷分岐~34分~氷ノ越~49分~キャンプ場(AM11:50) 合計時間 1時間41分
総歩行時間 4時間28分
概念図
大山ほど有名じゃないけど、中国地方第二位の高峰氷ノ山。NO2は目立たないものです。でもどうしても登りたくて今回の遠征には欠かせない山でした。今日はピーカンどんな山か楽しみです。氷ノお山待ってろよ。
道しるべ
道の駅若桜 |
わかさ氷ノ山キャンプ場 |
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道の駅若桜を朝6:25分に出発して7:00にわかさ氷ノ山キャンプ場に着いた。 | ||
氷ノ山自然ふれあい館 ロールオーバー |
仙谷登山口 |
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わかさ氷ノ山キャンプ場から車道を降り、氷ノ山自然ふれあい館を左に曲がる。車道を降って行くと、仙谷登山口 に着く。標識を確認して・・・ |
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仙谷登山口 |
ロールオーバー |
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登山口を登って行くと、すぐにスキー場のゲレンゲに出る。ゲレンゲの端を登って行き林の中に入ると、ニリンソウ,、 スミレ、キケマン、エンゴサク、エンレイソウなどの野草が咲いている。 |
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自然探勝路を振り返る |
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谷沿いの大きなブナやトチの木のある道を登って行く。やがて自然探勝路の道と合流する。 |
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対岸への標識 |
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小さな谷沿いを登って行き対岸に渡る。 |
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ヤマルリソウ |
ユキザサ |
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ヤマルリソウ、ニリンソウが道端に咲いている。ユキザサも蕾を付けている。滝の横の木段を登り、足元に注意し ながらザレ場を登り・・・ |
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振り返ると青空が広がる。1100mの標識を確認して登って行くと、滝が見えて来る。 |
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サンカヨウ |
サンカヨウ |
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初めての鎖場を登ると、サンカヨウが多く現れる。 |
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岩場を登り振り返ると氷ノ山のスキー場が見える。滑滝の横の急坂を鎖を頼りによじ登ると・・・ |
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平な所に出る。ツキノワグマの説明板を見て、思い出したように熊鈴を鳴らしてみる。チリン~チリン~と高い音 がする。木の根の這ったブナ林を登って行くと・・・ |
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ショウジョウバカマ |
仙谷分岐 |
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やがて主尾根に上がり仙谷分岐に出る。小休止して氷ノ山に向かう。正面にコシキ岩を見ながら登って行く。 | ||
氷ノ山山頂 |
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やがて左手に兵庫県方面が見えてくる。石を敷き詰めてある道を登って行くと、山頂の避難小屋が見えて来る。 山頂からは360度の展望が広がる。 |
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南西 |
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西 |
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北北西 / 扇ノ山 |
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北 |
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北東 |
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東 |
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東南 |
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扇ノ山 |
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山頂周辺を散策して、充分展望を楽しむが、扇ノ山以外は全く山の名前が分からない。記念写真を撮り山頂 を後にする。 |
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降って行くと、どんどん登山客が登って来る。やはり人気の山だ。コシキ岩をパスして仙谷分岐を過ぎて、氷ノ越に 向かう。稜線にはコブシの花が咲いている。 |
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北東に兵庫県養父市方面を見ながら降って行く。ブナ林の道も気持ち良い。それにしてもひっきりなしに登山客が 登って来る。 |
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氷ノ山山頂まで1,5kmの標識を横目で見ながら降って行くと・・・ | ||
やがて氷ノ越の避難小屋に着く。ここでも団体さんが休憩されている。 |
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ヘビイチゴ |
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氷ノ越を後にして降って行くと山野草が多くなる。 |
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白花エンゴサク |
ウスベニニリンソウ |
ミヤマカタバミ |
ヤマルリソウ |
ハシリドコロ |
サンカヨウ |
良く整備された登山道を緩やかに降って行くと、やがてキャンプ場に着く。駐車場はほぼ満車状態だ。昨日鍛冶屋 温泉でお湯に浸かり、無料のマッサージ機に癒され疲れが取れた。これなら【氷ノ山返す刀で扇ノ山】が出来そうだ。 🍙を頬張りながら扇ノ山に向かった。 |