平野山 351m

下松市生野屋・下松市瀬戸



石観音


2024年2月26日(月) 天気 晴れ


路肩P(10:17)~14分~取付(10:31)~69分~尾根出合(11:40)~28分~

平野山(12:08~12:12)~17分~石観音(12:29~12:38)~18分~尾根分岐(12:56)

~20分~車道出合(13:16)~12分~六部様(13:28~14:00)~7分~路肩P(14:07)

所有時間 3時間50分


概念図

 

路肩P



山陽自動車道生野屋第1トンネル手前から取り付き、谷筋の破線道から平野山に登り、石観音に寄って鉄塔尾根から南に尾根破線道を降りました。今日の目的のもう一つの六部様を見学して周回しました。石観音様と六部様と二ヶ所の霊験あらたかな地を巡ってパワーを貰いました。谷筋の破線道は荒れていましたが、下の溜池から林道出合まで永遠に棚田が続きます。尾根の破線道は大変歩きやすく、急な所は九十九折れになって安全に降りれました。六部様は初めてでしたが、建物内部には六部様の由来が書かれた説明文があり、腰から下のを直す霊験あらたかな仏様です。尚広野山は正式山名、平野山にしています。




道しるべ

  山陽自動車道の側道の路肩に駐めて、周南市方面へ向かう。しばらく行くと、生野屋第1トンネルが見えて来る。トンネル手前から
 右に破線道を登って行く。

溜池(拡大可)
  すぐに大きな溜池がある。溜池の右手に取付きを見つけて登って行く。すぐに棚田が現れ明確な道がある。

棚田跡(拡大可)

石橋(拡大可)
  小さな沢を渡り、谷を登って行く。棚田を登って行くと石橋が見えて来る。
  石橋の上流は小滝が流れている。石橋を渡り右手の急な斜面を登って行く。おかしなもので、テープも何も付いてないが、
 何人もの足跡がある。丸太橋を渡り谷を登って行く。

溜池跡
  道は明確ではないが、登りやすい所を登って行く。しばらく行くと溜池跡がある。所々道がはっきりしているがすぐに藪になる。
  棚田跡を登って行くと、先人の足跡も同じ所に付いているのが可笑しい。やがて明確な道になり、右手棚田の最上部を過ぎると
 テープが現れて林道に上がる。

林道出合

林道出合
  林道出合は20の石杭があり三差路になっている。北(右)に二本の分岐があるが、上の道を登って行く。すぐに下の道と合流
 するが下の道は土砂で潰れていて作り直したようだ。伐採などで新しい林道が出来ていている。地図を確認しながら平野山に
 付いた。

石観音(拡大可)
  以前あった広野山と書かれた赤テープは無くなり、正式名が付けてあった。石観音に寄って行く。
  林道を離れて、2年ばかり前山友さん達と歩いた巡視路(破線路)に入る。鉄塔26を巻き、ピークに上がると27の石杭がある。
 この尾根を南に降って行くと登って来た谷に降りるようだ。テープがあるが無視してそのまま巡視路を降って行く。
 久一五九の石杭の先で以前山友さん達と鉄塔を巡り、点名:水落まで縦走した分岐と離れ、破線道を梅ノ木原に向い降りて行く。

分岐(破線道右)

分岐(巻き道へ)
 この分岐は破線道の方が明確で迷う事はない。明確な道を降って行くと分岐がある。実はどこかで地図を落としたようで、携帯も
 電源が切れている。磁石を見ると巻き道は南東に向かっているので、破線道を梅ノ木原に降りるよりも駐車地近くに降りられそうだ。
 巻き道を降って行く。

六部様境内の石仏
  やがて何の障害もなく高速道路の側道に降りて来た。降りた所には熊毛23の高速道路の下を潜る道がある。今日のもう一つの
 目的である六部様に登って行く。

六部様(拡大可)

六部様(拡大可)

説明板(拡大可)
  六部様の由来を読み、境内で遅いランチにする。このルートは谷筋の破線は山慣れた人でないとお勧め出来ないが昔の人の
 棚田跡が山の上近くまでもあり、溜池跡も確認出来て面白かった。下山時の道はお勧め出来る。尚六部様については参考にさせて
 頂いたはいじさんのYAMAPに詳しく書いてあります。感謝六部様に願掛けへ - はいじさんの大将軍山・平野山・禅定寺山のYAMAP



2021年12月22日 禅定寺山・平野山・点名:水落
2021年2月3日        大崩・広野山・小迫山
2020年2月24日             広野山周回



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