平ヶ岳　2141m

新潟県魚沼市宇津野・魚沼市下折立　/　群馬県利根郡みなかみ町藤原

玉子石へ向かう途中から平ヶ岳を望む

2024年10月15日（火）　天気　晴れ　ガス　Hさん夫妻

中ノ岐林道終点（5：40）～54分～クロベの大木（6：34～6：40）～1時間10分～玉子石分岐（7：50）～41分～平ヶ岳（8：31～8：34）

～4分～平ヶ岳最高点（8：38）～3分～平ヶ岳（8：41～9：04）～31分～姫ノ池～（9：35～9：47）～21分～玉子石（10：08～10：16）

～51分～クロベの大木（11：07）～36分～ヒカリゴケ（11：43）～10分～中ノ岐林道終点（11：53）

所有時間　6時間13分

概念図

		中ノ岳（左）・越後駒ヶ岳（右）　拡大可
民宿樹湖里で受付を済ませて、白銀の湯につかり、越後駒ヶ岳、中ノ岳、荒沢岳を眺めながら疲れを癒やす。
	樹湖里の料理（拡大可）
料理に舌鼓を打つ。ご飯はコシヒカリ粘りがあり甘味がある。翌日ロッグハウスを4時出発。約1時間30分で中ノ岐林道終点　（プリンスルート登山口）に着く。登山口には仮説トイレ、テント、休憩所、ベンチがある。樹湖里のグループは9名、一番先に　出発する。

熊鈴を鳴らして沢を渡ると、初っぱなからいきなり急坂が始まる。
	五葉松	五葉松（拡大可）
しばらく登ると、朝日に照らされた山々が見えてくる。約36分で五葉松のポイントに着く。
平ヶ岳（左）拡大可
右手前方には平ヶ岳が見えている。急坂を更に登って行くと、約18分でクロベの大木に着く。
	クロベの大木	クロベの大木（拡大可）
登り始めて54分、まずまずのペースだ。相方を待って登って行く。
	標語（拡大可）	越後の山々（拡大可）
登って行くと、紅葉が進んでいる。紅葉に元気をもらい、標語に励まされ登って行くと、右手に越後の山々が見えてきた。
標語（拡大可）		玉子石分岐（拡大可）
この標語を見たら玉子石分岐はすぐそこ。時計を見ると7：48、2時間8分でここまで登っている。やれば出来るじゃないか。　平ヶ岳山頂・玉子石分岐は東（左）へ、先ず平ヶ岳山頂へ向かう。
	池塘（拡大可）
平ヶ岳を眺めながら平らな木段を歩いて行く。池塘の中をふと見ると･･･これはマリモか！？
	姫ノ池分岐
燧ヶ岳に向かい歩いて行く。姫ノ池分岐を南（右）に曲がり、一旦降り登り返して平ヶ岳へ向かう。
	ここを右すぐ山頂	平ヶ岳山頂2139,6m（拡大可）
平ヶ岳山頂には二等三角点（点名：平岳）がある。標識は2141mとなっているが、2141mの最高点はもう少し先にある。
標識（拡大可）	平ヶ岳最高点2141m（拡大可）	燧ヶ岳（拡大可）
最高点から平ヶ岳山頂に戻り、樹湖里のおむすびとソーセージを食べながら燧ヶ岳にかかるガスが取れるのを待つが、寒いので　完全に姿を現さないうちに下山する。
姫ノ池方面（拡大可）	越後駒ヶ岳（拡大可）	燧ヶ岳（拡大可）
周辺の名峰を眺めながら姫ノ池へ向かう。
平ヶ岳（拡大可）	平ヶ岳（拡大可）	姫ノ池（拡大可）
池塘越しに見る平ヶ岳、姫ノ池は青く引き込まれそうだ。広い板敷で寝転んでみる。雲が流れて風が心地よい。もう少し寝転んで　いたいがそうもいかない。最後に玉子石に向かう。
	池塘（拡大可）	玉子石（拡大可）
玉子石に向かい降って行く。プリンスルート分岐を直進して登った先に玉子石がある。玉子石の下には池塘が点在している。

玉子石と越後の山々
	ヒカリゴケ（拡大可）
下山は登りの時に見る余裕のなかった紅葉を眺め降って行く。ヒカリゴケを見学して下山後、取り立てのキノコ汁に舌鼓を打つ。　実に美味い。中ノ岐林道入口に駐めた愛車で、尾瀬の御池に向かう。檜枝岐村の駒の湯で汗を流して、ひとまずHさんご夫妻と　別れる。道の駅尾瀬檜枝岐で食事をしてここで車中泊。翌日は休息日。買い出しをして尾瀬御池に向かう。