|
|
|
ビールと、炭焼き地鶏と、つくねですっかり熟睡。ふと目が覚めて外に出ると満天の星空。早朝6時前、男池から
平治岳に向けて出発。心が高鳴る。少し寒いのでフリースを着て行く。
|
|
バケイソウ |
|
阿蘇野川を渡り、黒岳・大船山・平治岳の標識に従い右の登山道に入る。道標を確認して、すがすがしい森の中
を歩いて行く。
|
サワルリソウ |
|
|
緑に癒されて30分も歩くと、牛の放牧の鉄線の先にあるかくし水に着く。 |
かくし水 |
|
|
かくし水を過ぎて先を急ぐと、木の根っ子が這っている急登がつづく。
|
|
|
ソババッケから平治岳を望む |
亀女は快調に飛ばし、ソババッケに降りて来る。ソババッケから平治岳を眺めて、フリースを脱いで先を進む。
|
ロールオーバー
黒岳分岐 |
|
|
すぐの黒岳・風穴分岐を過ぎると、やがてヤブレガサの群生に見送られて・・・
|
|
|
|
岩場の急登がつづく。炭焼き地鶏とつくねを食べ過ぎ、冷えたビールが効いたか体調が悪い。やたら休憩が多く
なりどんどん遅れて行く。ソババッケから1時間30分もかかり大戸越に着いた。ここで15分の休憩。平治岳の
南岳はピンクが見える。 |
大戸越から三俣山を望む |
|
坊がづる |
平治岳は登りと、降り専用の登山口に分かれる。急な登山道を喘ぎながら登って行くと、眼下に坊がづるが見えて
来る。 |
|
|
|
亀女に遅れて登って行くと、平治岳南岳の大岩テラスが見えて来る。南岳からは、鮮やかなピンクの絨毯が広がる。
こうなると俄然元気が出て来る。南岳先の尾根まで行くと・・・ |
|
|
南方面 / 正面に大船山を望む
|
|
西方面 / 正面に三俣山。左に中岳・天狗ヶ城・星生山。眼下に坊がつる。
|
|
北方面 / 正面に平治岳。左に涌蓋山、万年山、遠くに英彦山まで見える。
|
|
|
|
南岳の展望を堪能して平治岳に向かう。平治岳の西尾根のピンクの絨毯に見惚れる亀女。あちこちで歓声が上
がる。 |
涌蓋山 |
|
紅ドウダン |
ミヤマキリシマの咲き誇る登山道をゆっくりと登って行く。ドウダンの木も多い。 |
黒岳 |
北大船山 |
|
東に黒岳が、南に北大船山が・・・平治岳山頂に着くと、西に三俣山が・・・ |
長者原と涌蓋山 |
万年山・遠くに英彦山 |
由布岳・鶴見岳 |
山頂は人でごった返している。思い思いに写真を撮る俄かカメラマンが多い。負けずに平治岳からの展望を写す。
|
|
西から北の展望 / 天狗ヶ城・星生山・三俣山・涌蓋山
|
|
北の展望 / 涌蓋山・万年山・遠くに英彦山
|
|
北東の展望 / 由布岳・鶴見岳
|
|
東の展望 / 黒岳
|
|
南の展望 / 北大船山
|
|
定番のスポット |
中岳・天狗ヶ城 |
坊がつる
|
あとは、やりたい放題、写真の撮りまくり・・・西尾根の先まで降りてミヤマキリシマの絨毯に埋もれる。 |
山頂から西尾根を眺める |
南岳方面と北大船山 |
西尾根から平治岳を眺める |
・・・
|
|
|
これでもかと言う程、青空とミヤマキリシマを楽しんで山頂を後にする。 |
南岳に降りる |
黒岳が顔を出す |
西尾根にかかる雲 |
平治岳からの下山道から、振り返りながらシャッターを切る。 |
平治岳を振り返る |
平治岳西尾根 |
西尾根のアップ |
|
|
下山道 |
|
中々進まないが、最後にもう一度平治岳西尾根を眺め、大戸越へ降りて行く。ここで、かめの山登りご夫婦に
出会う。かめさんのHPが楽しみだ。今日は予定があり夕方までに帰らないといけないが、ご夫妻から聞いた
猟師山に来週行ってみたい。平治岳のミヤマキリシマは私が見た中では、1、2を争う花の出来だった。平治岳
万歳・・・ |