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徳地から県道24号線を走り、特養ライフケア高砂の先を右に曲がり、三谷森林公園入口に入る。右田ヶ岳の
山塊が北に途切れる所なので見当が付く。道を進むと、奥伏野橋の右手前に登山口がある。以前もここから登
った記憶が甦る。 |
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車道に沿って北に進んで行く、小川が流れ気もち良い散策道が続くが、道路に平行に進み一向に山に入って
行かない。 |
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左手に尖がった峰が近づく。山城山だろうか?登り始めて20分で、車道が近づき八幡岳出会いの広場の標識が
ある。この下が出会いの広場登山口で、ここから登ると随分短縮出来る。 |
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出会いの広場 |
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すぐに、右からの道と分岐するが、亀女は出会いの広場の標識の方に進んで行く。以前は右に曲がり、往復し
た記憶があるが、亀女を呼び戻すのも億劫なので、そのまま進む。やがて、広い所を通る。出会いの広場だ。
更に進むと、八幡岳の標識が有る。散策道を南から北に縦断したようだ。右に曲がり、山に向かって行く。
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登って行くと、八幡岳1,2kmの標識がある。「あと30分位?山道は見当が付かない」と一人ごとを言っている。
追い打ちをかけるように、一直線の階段が続く。階段の途中で立ち止まる。亀女は休まず登りきる。 |
矢筈ヶ岳を借景にやじろべー岩 |
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標識から10分強で、サイコロのようなやじろべー岩に出くわし尾根に出る。山城山方面の展望が開ける。
平坦な尾根を歩いて行くと・・ |
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小ピークに着き、前方に黒ダキが見える。黒ダキを登り返す。ロープ頼りの急登が続く。亀女は八幡岳を整備
された、ピクニック気分で登れる山と勘違いをしていたようだ。以前とコースが違うとブツブツ言っている。
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黒ダキの横を縫うように登って行く。亀女は登りは早い、気が付くと置いて行かれている。 |
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汗を拭き西ピークに辿り着く。ここから見る矢筈ヶ岳と、大平山は絵になる。西ピークを越えるとやっと、八幡岳が
姿を見せる。 |
山口尾 |
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山口尾と真田ヶ岳 |
北に山口尾の鉄塔が見えて来た。登り返して山頂に着く。八幡岳の山頂からは、大展望が開ける。
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北方面 / 左奥に徳地の中心街と、石ヶ岳 |
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南方面 / 防府市街と、左から大平山・矢筈ヶ岳・右田ヶ岳 |
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石ヶ岳 |
国東半島 |
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亀女が「あれ九州だよね。」と言う。肉眼では、向島の先に国東半島がはっきりと見える。ゆったりとした時間を
過ごして山頂を後にする。 |
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西ピークを降る |
山頂から北西に登りの時は気が付かなかった西鳳翩山が見る。奇岩がそそり立つ。西ピークから小ピークに降り
て行く。 |
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小ピークからは、出会いの広場へ降る。振り返ると、西ピークの黒ダキが見える。尾根道を西に巻き谷に降りて行く。
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遠くに往路に見た、やじろべー岩が見える。整備された登山道を降り、分岐を過ぎ、小川に沿って進んで行くと・・・ |
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登りに通り過ぎた、標識に出て来た。ここを左に降りると、出会いの広場登山口に出る。山火事注意の看板が
登山口になる。1日2座はくたびれたが、午前中の雪景色と、午後からの青空、違った2座を楽しめた。 |