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思い付きで向った為、色々迷ったが、その御蔭で大村益次郎所縁の地を知ることが出来た。一番分かりやすい
道は、R2から長沢池手前(防府方面から見て)のホテルの所を入って行く。しばらく行くと、るりがくえんの横を
通り潮満寺入口の標識を鋭角に曲がると、潮満寺の駐車場へ着く。良く見ると右手にのお墓奥に花ヶ岳の小さな
プレートがあるのだが、気が付かずに、広場左の林道を登って行った。 |
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林道を進むとすぐに溜池があり、花ヶ岳が映り込んでいる。林道に戻り進んで行くと・・・ |
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松の木にテープと標識がある。右の山道を登って行く。花ヶ岳の道標があり、登山道も良く整備されている。
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快適な緩やかな道を登って行く。
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これと言って変わり映えのしない緩やかな道が続く。展望は無い。
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山頂に近づくと段々急になり、ロープを掴みながら登って行く。登リ始めて30分強で山頂に着く。 |
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南から見た山頂 |
山頂には三角点があり、花ヶ岳のプレートもある。花ヶ岳は低山だが第1級の展望が開ける。
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東から南の展望/ 大平山・楞厳寺山・防府方面
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南から西の展望/大海山・火の山・小郡方面
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防府新大橋 |
登山道で展望が無かっただけに期待していた以上の展望が開けて、山頂でゆっくりとした時間を過ごした。
東の展望 |
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西の展望 |
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山頂を後にしてすぐ分岐するが、左に降りて見たら行き止まりで、大岩から長沢池が広がる。 |
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益次郎と琴子婦人の墓 |
下山後、大村益次郎所縁の地を廻って見た。 |
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大村神社の境内には、司馬遼太郎の花神の一説が刻まれた石碑がある。お馴染みの益次郎の肖像画が本殿
に飾られている。 |
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代数やオランダ語のノート・石州口の戦略図なども額に飾られている。まさに長洲が生んだ頭脳だ。
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大村神社横の鋳銭司郷土館に入って見る。拝観料100円の割には、中身が有る。益次郎の生涯を切絵と展示品
音声で説明してくれる。 |
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益次郎は、酒が好きで、冷奴をつまみに呑んでいたようだ。 |
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花神の益次郎とイネ役の
中村梅之助と浅丘ルリ子 |
明治2年に暗殺されるのだが、赤根武人・大楽源太郎・世良修蔵 それに益次郎と周防出身の獅子は不遇な
最後を遂げた人が多い。 |