極楽寺山 693m
広島市佐伯区/廿日市市
2013年7月9日(火) 天気 晴れ 夫婦
倉重コース
佐伯運動公園〜10分〜登山口〜30分〜大杉分岐〜65分〜663ピーク〜35分〜極楽寺山 合計時間 2時間20分
極楽寺山〜10分〜極楽寺〜20分〜蛇の池 合計時間 30分
蛇の池〜25分〜牛池〜20分〜障子岩〜40分〜重倉コース分岐〜20分〜佐伯運動公園 合計時間 1時間45分
周遊歩行時間 4時間35分
概念図
ジェジェジェ・・・最近修理したデジカメが壊れ、パソコンの調子が悪く、おまけに、熊毛の住人も足首を痛め、壊れかけてる状態でござるが、ウスキキヌガサタケなるものを見に極楽寺山へ行って参り申した。皆さんの情報で、難なくご対面、黄色のレースの衣装が何とも素敵でござった。極楽寺山の東屋で、休んでいると、タマゴダケの情報をもらい、これまた、可愛いキノコと遇えてござる。このコースは、薄暗い尾根を歩くコースで、夏場でも、何とか熱中症にならずに歩け、病み上がりの拙者としては、しごく満足でござった。【こわれかけていますので悪しからず】
道程
昨日の雨のせいか良く滑る。ピークから20分余りで、大きな自然歩道に出る。左に道を取る。ここからは、多くの人に出会う。 | ||
どうやら展望広場が、極楽寺山の山頂のようだ。極楽寺山の山頂は、東屋があるだけで、木が伸びて展望はない。しばらく休んで いると、ベテランさんが登ってこられ、タマゴダケの場所を教えてもらった。山頂を南に降ると、駐車場とトイレがある。駐車場から見て 右の細い道を入って行くと、10分で極楽寺に着く。 |
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まず、展望所から、廿日市と瀬戸内海の島々を見渡す。木の間から宮島も見える。心地よい風が吹き、いっまでも離れがたい。 極楽寺本堂は、平安朝風の形式で、元就が再建したとの説明板があり、建物が優美で歴史を感じさせる。 |
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境内は、静寂で参拝される人も多い。登山客もポチポチ登って来られる。自販機があるのもありがたい。再び先ほどの駐車場まで 戻り、車道を降りて行く、すぐに管理棟があり、睡蓮まつりの横断幕が目に付く。 |
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蛇の池は、割と大きな池で、睡蓮で蔽われていた。池の廻りは、キャンプ場になっていて、管理棟に駐車場があるので、多くの人が涼を楽しんでいた。 | ||
道端のすぐ横に、タマゴダケが生えていた。さほど興味が無いのか、見ていく人は少ない。 | ||
木陰で、食事を食べていると、幼児の賑やかな声が聞こえてきた。亀女は、ノラに焼き鳥をやっている。蛇の池でゆっくりと過ごし、 トイレと炊事棟の間の道を登り帰路に着く。 |
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帰路は、比較的平坦な道の牛池経由を取る。蛇の池の周りの自然道を進むと、先ほど通った道に出る。ここを左に向かう。 | ||
すぐに、左に牛池への道がある。道標がないが、分かりやすい。牛池は、蛇の池と違って静かなため池のようだ。池を半周して 進んで行く。 |
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堰堤の終わりに、牛池林道が続いている。5分も歩くと、右に入る道がある。ピンクのテープで【稜線で極楽寺・運動公園・観音台】 とある。先ほど通った道だ。 |
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すぐに、極楽寺と運動公園の分岐に着く。先ほどは、右に極楽寺の方へ登っていったが、今度は、まっすぐ運動公園の方に向う。 しばらく行くと、展望所(障子岩)があり、宮島が良く見える。 |
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極楽寺山の茫洋とした山頂も見える。展望所から道が別れ、右に行くと【観音台・桜尾根】左に降りると、【運動公園近道】と書いてある。 ここは、左に降りて行く。 |
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近道だけあって急坂を降っていく。20分降ると、小川が見えて来た。GPSを見ると、分岐まですぐだ。ここで小休止。熱くなった 体を山水で冷やす。せせらぎが心地よい。 |
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小川を渡ると、朝通った分岐に出る。運動公園へ続く車道から、窓ヶ山の稜線が近くに見えた。今回のコースは、極楽寺山百回登山 さんの地図を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。 |
おまけ
翌日、山口の香山公園に、白いレースをまとったキヌガサタケがあると聞いて行ってきました。お寺の案内の方に聞くと場所を教えて下さったので早速行ってみました。残念ながら、先週の日曜日には出ていたそうですが、今日は確認できませんでした。その代り、ハマクサギタマゴタケが沢山生えていました。携帯の画像ですが載せておきます。
ハマクサギタマゴタケ