碁盤ヶ岳 551m

萩市川上



唐人山伐採地から望む碁盤ヶ岳


2021年9月12日(日) 天気 ☁


路肩P(9:48)~33分~伐採地取付(10:21)~19分~伐採地終点(10:40~10:44)~4分~ピーク(10:48~10:51)

~24分~碁盤ヶ岳(11:15~11:29)~26分~鞍部(11:55)~3分~林道出合(11:58)~12分~路肩P(12:10)

所有時間 2時間22分


概念図

 

林道入口路肩P


萩市川上に碁盤ヶ岳という山があります。唐人山の南西の山で近くなので二座登ることも可能です。それにしても碁盤ヶ岳とは面白い名前です。金光康資氏の「防長山野へのいざない・第二集」によれば五番目の山から転じたのではないかと書かれています。私は将棋フアン(観る将)なので将棋ヶ岳・将棋山という山があれば是非登ってみたいものです。伐採地からは遠岳山・長沢台・十種ヶ岳など胸の空くような展望が開けます。



道しるべ


オトコエシ
  登山口までは県道11号線から扇子落滝・権現山方面に向かい、扇子落滝分岐を右に登って行く。唐人山方面の道と分かれて
 分岐を左に行くと右手に林道がある。その先の路肩に停める。数台の場合は林道手前にも広い駐車スペースがある。林道へ
 入って行くと、ヤマジノホトトギスやオトコエシが咲いている。
  大きく左にカーブした所から展望が開ける。また帰路はここのカーブの所に降りて来る。北東の山々が望めるが山名は分から
 ない。
  しばらく林道を登って行くと伐採地が見えて来る。林道を登って行くと伐採地取付きがある。伐採地を登って行くと、遠岳山が
 段々姿を現す。
 
 
 
 伐採地終点からは北から東の大展望が広がる。

遠岳山

長沢台

十種ヶ岳
  他にも山々が望めるが地図を持って来てないので同定できないが、不思議なもので一度登った山は何となく分かる。

ツルリンドウ
  伐採地終点から急な斜面を登って行くと、相方がツルリンドウを見つける。伐採地ピークからもう一度展望を目に焼き付けて
 碁盤ヶ岳へ向かう。
  入口の所は少し枝が被るが、すぐに明快な尾根道になる。邪魔な枝を切りながら尾根道を道を登って行くと、今度はタマゴダケを
 見つけたようだ。

タマゴダケ
  やがて切開かれた三等三角点のある碁盤ヶ岳の山頂に着く。最近切られたようでまだ枯れてない枝が転がっている。
 私もついでに山頂付近の枝を刈っておく。
  下山時の周回ルートに降りる道は注意が必要だ。つい西の方へ明確な道があるのでそちらに行きそうだが、ここは少し藪を漕いで
 北に降りて行く。すぐに明確な尾根道が現われる。
  一旦登り急な坂を降って行く。再び少し登りまた急な坂を降って行くと鞍部に着く。鞍部を右に降りて行くとすぐに林道が見えて
 来る。林道を12分ばかり降ると駐車地に帰って来る。道の駅ハピネスふくえで買った焼鳥を頬張り紫雲山へ向かった。



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