不動山（万同山）　476m

山口市阿東蔵目喜



不動の森直下に祀られているお不動様


2023年11月14日　天気　晴れ　寒い


路肩P（12：00）～20分～竹林先分岐（12：20）～5分～尾根取付（12：25）～12分

～不動山（12：37）～5分～不動の森（12：42～12：52）～38分～路肩P（13：30）

所有時間1時間30分


概念図

駐車地

不動山は国土地理院の地図には、万同山と記載されていますが、「第３集防長山野へのいざない　P１６７　金光康資氏著」には、万同山は不動山の誤記で、その根拠が詳しく記載されています。成るほど不動の森の大木と、巨岩の下に祀られているお不動様（石祠）と二基の燈籠を見ると、不動山の山名が正しい事が分かります。私が思っていたよりも立派な神聖な場所で、どうして早く登らなかったと後悔したぐらいでした。不動山の山頂は三等三角点（点名：不同山）がありますが、展望もない平凡な山頂でした。

道しるべ

	林道入口
桜郷銅山跡農村公園の横を通り、県道328号線を進み林道入口の先の路肩に駐める。引き返して左の林道を登って行く。
最初の分岐		竹林先の分岐
最初の分岐を右に登ってしばらく行くと、右手に竹林が現れる。その先の分岐を左に登って行く。
		テープのある木
次の分岐を左、そのすぐ先の分岐を真っ直ぐに登って行くと、林道が降りになるが、左手の木にテープがあるので 　そこから尾根に取付く。
尾根取付（左手の木にテープ）	尾根出合
登って行くと、すぐに尾根に上がる。尾根に上がった所に切株があるので、下山時に目印にしたい。
尾根は小枝があるが歩き安い。
不動山 三等三角点（点名：不同山）
取付きから約12分で三等三角点のある不動山に着く。さらに北東に降って行くと、約5分で巨木に出合う。 　巨木の下は巨岩になっている。
反時計周りに斜面を降りて行くと祠が二基あり、その奥にはお不動様が祀られている。
お不動様		分岐右に
石祠の中の石にはお不動様が刻まれている。下山時に左に降りそうな分岐があるので注意したい。