伊藤田のバス停の角に標識 |
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豊田町今出の登山口 |
豊田町から俵山へ向かう県道34号を走ると、伊藤田のバス停の所に堂ヶ嶽登山口1,4kmの標識がある。ここ
を入って行くと、堂ヶ岳登山口がある。登山口を少し戻った所に少し広い所があったので、路肩駐車して登山口
から登る。
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堂ヶ岳に向かって棚田の横を登って行く。棚田は害獣柵で囲まれている。害獣柵を開けて登って行く。左手に
沢が流れている。
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林道終点 |
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林道は一部土砂が崩れている所もある。林道終点に着くと、廃車が一台捨ててある。ここまで車が入っていたの
だろう。
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ミツマタ |
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竹が倒れて道を塞いでいる所もあるが問題なく歩ける。後ろから男性が追い付いて来られる。話をしながら
一緒に登って行く。
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右の斜面に取り付く |
沢向こうには石垣が組まれている。前方が開けて来て、その先に右の斜面に上がる所がある。ここから山道らしく
なる。テープが付いているので見逃すことはない。
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竹の斜面を倒れた竹を避けながら登って行くと、右手に巻道(登山道)が見えるが、同伴者が急斜面を登って
おられるので後につづく。先日からこのような急登の場面が多い気がする。
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登山道 |
しばらく頑張ると、鉢巻きのような巻道があるので東(右)に逃げると、本来の登山道に出る。登山道は幾分
緩やかだが、それでも急坂だ。同伴者は急斜面を直進して登られた。
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大岩の横を登って行く。大岩に上がって見たが展望はない。植林帯から自然林になり明るくなると、堂ヶ岳山頂
に着く。山頂は木が伸びていて枝越しに山影が見える程度だ。
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別角度から |
二等三角点がある以外は何もない。東のピークに続く道が見えるが、今日は2座の予定なので山頂を後にする。
下りは同行者が出来て楽しい。山談義をしながら降りて行く。登りの時の巻道を過ぎて鞍部に降って行く。テープ
を巻いた木の先を右に曲がり・・・
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登山口まで4分
この先にも駐車スペースがある |
谷に沿って降りて行くと、竹藪の斜面に降りて来た。やはり登山道を通った方が緩やかで足に負担が少ない。
登山口近くの家のワンちゃんがお帰りの遠吠えで迎えてくれる。同伴者の方とお別れして、大田の権現山に向か
った。堂ヶ岳は、温もりを感じさせる豊田町の里山だった。 |