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大将陣茶屋の前に下須川のバス停がある。ここがPになっている。少し引き返して1筋目を右に曲がると、宇佐川
にかかる橋がある。橋を渡り佐古の集落へ入る。ここを右に曲がる。 |
分岐1 |
キセワタ |
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しばらく宇佐川と平行して登って行くが、すぐに分岐1に着く。ここは左に登って行く。栗園の横を通り登って行く。 |
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ナギナタコウジュ |
栗園から10分も登ると、対面の山が見えて来る。しばらく行くと、カーブの所から、竹林の後ろに、大将陣が見え
隠れする。 |
分岐2を直進 |
アキチョウジ |
キバナアキギリ |
分岐2を過ぎて登って行くと、暑くなってきたので、一枚脱いでついでに、林道にある山野草を撮る。 |
ヤクシソウ |
シロヨメナ |
ツルニンジン |
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メナモミ |
分岐3
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歩いていると、風が心地良く感じる。上沼田の集落と棚田の風景が木々の間から見える。分岐3を過ぎて・・・ |
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分岐4 |
問題の分岐5 |
緩やかな林道を登って行くが、少し飽きて来たので影を写す。分岐4を過ぎて、すぐに分岐5を明るい光に導か
れて、ためらわず右に曲がる。30分の道迷い後、軌道修正。左への道が陰で暗く見えたが、左が正解だった。
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林道が荒れ始める |
南東へ鋭角に曲がる |
分岐5から40分弱で林道が荒れてきた。北に登り、鋭角に南東へ曲がる辺りから大藪に突入する。
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突然道が消える |
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しばらく行くと歩きやすい所もあるが、藪こぎに疲れる。ラジオが活躍する。南東へ鋭角に曲がる所から10分強
で突然道が消える。良く見ると、鋭角に右にカーブする藪道が見える。
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林道終点 |
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カーブから10分で林道終点に着く。さて草茫茫で支尾根への取りつきが分からない。何とか斜面に取りついて
みると笹の下に踏み跡がある。すぐに笹は消えて、植林の中に薄い道が見える。 |
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やがて薄い道も分からなくなるが、適当に坂を上がれば、10分強で尾根に出る。ここで、地図と磁石を取り出し
山頂を確認。今日は山勘が当てにならない。尾根からヤグラダキを探したが、分からないので、一先ず山頂を目
指す。 |
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坂を登り藪をこくと、周囲を切り払った大将陣山頂に着く。山頂で一服して、再びヤグラダキに向かうが、疲れて
いて思考が回らない地図を見ることさえせずに、大岩らしい物が見えたので登ると、山頂直下に出てしまい、あえ
なく撃沈。袋脛がつって来たので、ヤグラダキは次回の宿題にして、山頂を後にする。山頂から主尾根を西に降
りていく。 |
支尾根に降りて行く |
右の谷に降りる |
沢を渡りコブに取りつく |
主尾根から南に支尾根を降りて行く。支尾根から外れテープに導かれ右の谷に降り、沢を渡り右のコブを登って
行く。 |
再度沢を渡りコブに取りつく
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コブを降る
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この沢を渡り山裾を登る |
コブを降り、再び沢を渡りコブに取りつくが、すぐにコブを降り、三度沢を渡る。(ここを間違えなければ後は簡単) |
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大岩を巻いて降りる |
山裾に薄い踏み跡を登って行く。傾斜のある山腹を行くと大岩が現れ、大岩を巻いて降って行く。 |
植林を九十九折れに降る |
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林道終点(登山口) |
あとは、植林の斜面を九十九折れに降って行くと、公社造林看板の裏を見て林道終点に着く。こちらから登る方
が、降るよりも、道が良く分かるかも知れないが、踏み跡が薄いのと、どこからでも行けそうなので、テープを見失
しなわないように注意したい。
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登山口を振り返って見た所 |
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林道もしばらくは荒れているが、藪をこぐ程ではない。 |
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大将陣山が大きい |
林道終点から10分強で、ワサビ田を過ぎ降って行く。林道は落石があり車は通れない。舗装道になったので、
スニーカーに履き替えて車道を降って行く。テレビ中継局の鉄塔が見えてきたら、北東の視界が開ける。 |
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北東の展望/寂地方面 、寂地山塊・鬼ヶ城山・羅漢山 |
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ミゾソバ |
変形四差路(上から) |
中継局の鉄塔を過ぎた辺りから小走りになる。15分強で大小丸集落の変形四差路に着く。 |
変形四差路(下から) |
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10分で明町集落を通り越すと、東京の三男から孫の報告がある。話しながら降っていると、橋が見えて来た。
家で待つ孫には、途中で拾った栗をお土産に帰路に着いた。 |