秋穂二島 兜山 36m 岩屋山(高山) 102m 長浜山 62m

山口市秋穂二島



串山行者嶽から望む兜山・岩屋山


2021年6月7日(月) 天気 曇り


狼峠P(11:30)~7分~兜山(11:37~11:41)~17分~岩屋山(11:58~12:31)~

~15分~長浜山(12:46)~6分~潮寿荘(12:52)~13分~枡築らんかん橋(13:05)

~11分~海岸降りる(13:16)~25分~海岸上がる(13:41)~9分~狼峠P(13:50)

所有時間 2時間20分


概念図

 

狼峠近く駐車地



秋穂二島の兜山・岩屋山・長浜山を巡り海岸を周回しました。カブトガニを孫に魅せるための下見です。引き潮でかなり沖まで歩いて探しましたがお目当ては見つかりません。砂浜にうち上がったカブトガニを二杯見つけましたが、どちらも動きません。動くカブトガニを孫に見せてやりたいものです。兜山・岩屋山からは瀬戸内海の絶景が広がります。


道しるべ


美濃ヶ浜海浜広場
  秋穂二島を縦走する前に美濃ヶ浜に出来た海浜広場に立ち寄る。2019年オープンしたばかりで、トイレやシャワーもありテントを張り
 バーベキューも楽しむ事が出来る。今日も三組のキャンパーがテントを張っていた。夏は海水浴で賑わう事だろう。まず兜山古墳に
 向かう。5世紀末の円憤で土器製塩や漁労、交易を行っていた首長のものと推測されると記されている。

兜山
  日差しは暑いが海風が気持ち良い。
 
 兜山からは岩屋の鼻の先に霞んでいるが国東半島や姫島が望める。右手には日ノ山、キララドームから周防大橋まで山口湾が
 一望出来る。
  兜山対面から岩屋山を目指す。遊歩道入口の横に民家を建設中で兜山から降った駐車地は職人さん達が使われている。縦走路は
 広く刈られ整備されている。前方に岩屋山が見ながら登って行く。

三等三角点
基準点名 高岡
  岩屋山山頂にはベンチが数個置かれていてゆっくりと瀬戸内海の展望を楽しむ事が出来る。
 
 西から北の展望 山口湾
 
 北から東の展望 火ノ山・亀尾山・経納山・小浜山・串山連峰
 
 東から南の展望 串山連峰・草山・姫島・国東半島・手前に兜山・岩屋の鼻

80mピーク
  ランチ後次の80mピークへ向かう。ピークを過ぎると権現山、朝日山の後ろに火の山が望める。

長浜山
  80mピークを降って行くと長浜山が見えて来る。長浜山は62mの平らな山だ。ベンチが一つ置かれている。長浜山を降りると、
 山口市老人憩の家潮寿荘に降りて来る。

潮寿荘入口
  海岸通りを歩いていると、枡築らんかん橋が架かっていた。(※枡築らんかん橋は江戸時代、入浜式塩田が構築された時掛けられた
 石橋で甲斐の猿橋を素型としたと言われている)山口湾は随分潮が引いている。
  海岸に出て浅瀬を歩いて行くがカブトガニは見つからない。浜辺の砂浜でカブトガニを発見して、さわって見たが動かない。

カブトガニ
  尚も動くカブトガニを探索するも発見出来なく海岸美を楽しんで帰路に着いた。二座目に予定していた権現山・朝日山は又の機会
 にする。



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