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R191号線を北に進み、JR湯玉駅を過ぎて宇賀小学校の先を鋭角に曲がり宇賀の町中に入って行くと、鯖釣山登山口
の標識と、鯖釣山城の説明板がある。路肩に停めて、4階建ての市営湯玉住宅の横の道を登って行く。しばらく行くと
路肩が広くなっている。ここにも数台停めてある。
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その先の「鯖釣山自生椿群生林整備事業」の看板から階段を上がり、砂防提横に出る。左手に形良い山が見える。
ここから藪椿の木が多くなる。仮設トイレがあり、その先に椿祭りの会場になる広場がある。
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広場横の階段を登って行くと鞍部に着く。左手にも道があるが、鯖釣山登山道の標識や、椿の群生地看板がある
右の整備された道を行く。(帰ってから分かった事だが左の道が鯖釣山の登山道だった。)
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椿の群生地を登って行く。対馬暖流が流れている所為か、萩の虎ヶ崎の椿の群生地と言い、北浦の海岸沿いには
椿が多い。
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尾根に上がると蓋井島が見える。椿のトンネルを降り・・・
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登り返すと鯖釣山山頂に着く。(実は湯玉城山なのだが・・・)山頂には監視所兼防空壕跡がある。
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山頂からは東から南の展望が開ける。宇賀の街並みが眼下に見える。
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宇賀 |
狩音山(左)鬼ヶ城(中) |
狗留孫山 |
南には宇賀の町や、その先に鬼ヶ城や狩音山が形良い山容を見せ、東に目を向けると狗留孫山が近い。
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細長い山頂の奥からは北の海岸線が見える。ガタゴトと懐かしい音をたてて、ディ―ゼル機関車がやって来る。
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アオモジ |
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アオモジが咲いている。広い山頂を後にして椿のトンネルを帰って行く。
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帰るまで鯖釣山に登ったと思っていたが、実は前方に見える山が鯖釣山だった。道標などは湯玉城山を鯖釣山と
して案内していたので、鯖釣山の方が名前の通りが良いのかも知れない。そう言えば紹介して頂いた人も、鯖釣山
の椿祭りと言っていた。
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