山口尾 487m

山口市下小鯖・防府市鈴屋・防府市奈美



八幡岳から望む


2018年7月28日(土) 天気 ☀


ノハナショウブ自生地P(11:11~11:20)~23分~登山口(11:43)~3分~地積図根三角点(11:46~11:48)

~9分~山口尾(11:57~12:01)~17分~車道終点(12:18)~23分~ノハナショウブ自生地P(12:41)

所有時間 1時間30分


概念図

 


ノハナショウブ自生地駐車場


猛暑が続くので早朝公園を歩いて、ラジオ体操をして帰りますが、やっぱりお山が恋しくて、山口市稔畑にある山口尾に登りました。山登りと言うより車道歩きが多い、ハイキングコースと言う感じです。それでも猪が出たり、蜂の巣作りを見たり、山道を歩くだけで楽しくなります。近くに鳴滝があり涼が取れます。



道しるべ

  R262から県道27号線に入ると、前方に山口地ビールのレストランの瀟洒な建物が見えて来る。ノハナショウブ園
 分岐の手前に名水龍の涙の看板があり、口に含むと冷たくて美味しい。分岐から道が狭くなる。
 
  しばらく走ると自生地の看板が見えて、広い駐車場がある。ここに停めて、まず自生地に向かう。紫陽花の道を1分
 も行くと自生地に着く。ショウブの花は終わり、実を付けている。自生地の先は畑があり良く手入れされている。

  何気なしに見るとガマの穂にシオカラ蜻蛉が止まっている。駐車地まで戻り、山口尾を目指して車道を歩いて行く。
 草が伸びて手入れされていない車道だ。


クサギ

ヤマハッカ
  クサギやヤマハッカ、栗などを写してぶらぶら歩いていると、目の前の道を猪が横切った。まだ小さかったがもの凄い
 勢いで横切って行った。

  稔畑121の電柱を過ぎ、H467を曲がって行った先の・・・

  右手にテープが巻きつけてある。ここが登山口になる。赤テープから入り右に登って行く。道ははっきりしている。
 すぐに切り開きに着く。

  山口尾東峰300mの矢印がある。切り開き地点には地籍図根三角点の標識が立っている。

  緩やかな切り開かれた道を行くと、10分弱で山口尾に着く。草が茂っているが測量の跡がある。

  消えかかった看板に朝日ヶ岳と書かれている。稔畑では山口尾を朝日ヶ岳と呼ぶそうだ。朝日が山口尾から登る
 からだろうと推測される。東に少し降りると大平山が見える。


蜜蜂の分蜂
  車道まで戻り更に上がって行くと、徳地町防災行政無線・山口尾無線中継所があり、その先が広場になっている。
 車道で蜜蜂が巣を作っているを見つける。こんな光景は初めてなので刺激しないようにしばらく見ていた。帰りに
 徳地にぬける予定だったが道が怪しいので引き返した。今日は台風の影響か風があり幾分涼しい。今度は鳴滝
 や、山口地ビールにも寄ってみたい。




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