光専坊山 210m 綿打山 241m 大崩山 242m 井料山 230m 白馬山 149m

宇部市棯小野 / 宇部市棯小野・小野 / 宇部市棯小野・小野 / 宇部市棯小野 / 宇部市棯小野



九十野溜池から井科山を望む


2022年5月18日(水) 天気 晴れ


圃場記念碑P(9:36)~28分~Ⅳ杉谷(10:04~10:30)~15分~光専坊山(10:45~11:07)~12分~

綿打山(11:19~11:25)~10分~大崩山(11:35~11:38)~20分~井料山(11:58~12:00)~5分~

L(12:05~12:43)~38分~旧金比羅社(13:21~13:26)~10分~金比羅社(13:36~13:40)

~57分~白馬山(14:37~14:38)~31分~武内神社P(15:09)

所有時間 5時間33分


概念図

 

圃場整備記念碑  武内神社P



宇部市棯小野の里山五座を金光先生に案内して頂きました。分岐路が多く案内なしではとても迷わずに歩けるような山里ではありません。展望あり、寺跡らしき広場あり、昔の通学路あり、旧金比羅社ありで、山尾庸三所縁の棯小野の里山を堪能しました。



道しるべ


平原岳(右)
  武内神社の駐車地で待ち合わせる。駐車地からはこれから巡る山々が望める。ここにデホして、大山・花香圃場記念碑の
 駐車地に移動してスタートする。すぐの分岐を右に曲がる。
  次の分岐も右に曲がり、棚田沿いに進んでいくと防獣柵がある。柵を開けて登って行くと中電標柱がある。

Ⅳ(点名)杉谷

荒滝山(中)拡大可
  谷筋を登って行き左手の巡礼路を登って行くと、すぐ下に鉄塔149があり、藪の中に四等三角点がある。Ⅳ(点名)杉谷からは
 北西に荒滝山(中)、左奥に小さく見えるのは日ノ岳、左端に横山が望める。
  尾根を東に登って行き、宇部市の杭とアラガシの木から南東の尾根を降って行く。やがて右下に寺跡の広場が見える。

四十笛山(拡大可)が望める

日ノ山(右)拡大可
  更に登って行くと光専坊山(寺田山)に着く。光専坊山からは南南西に四十笛山が望める。光専坊山の下の林道からは
 日ノ山とキララドームが望める。山友さんがプレートを付られる。

綿打山
  宇部市の杭まで戻り、北に登って行くとすぐに綿打山に着く。綿打山からは大山の集落が見下ろせる。山頂周辺の枝を刈られ
 プレートを付けられると山頂らしくなる。

鉄塔147

大崩山
  一旦降り登りかえすと、鉄塔147のすぐ上に大崩山(赤岩)がある。展望はない。


鉄塔146
  大崩山から北に降って行くと展望が開ける。分岐を右に降りると峠近くの旧道に出合う。中電標柱があり右に降りて行く。
 ここは昔の通学路で山友さんは、棯小野から峠を越えて小野小学校に通われた。中電標柱を左に降りて行くと、鉄塔146があり
 さらに尾根を巡ると四座目の井料山(足山)に着く。
 

井料山(点名)棯
  井料山(足山)は展望はないが四等三角点が座っている。少し戻りピークでランチにする。ランチ後、尾根を北に降だる。
 段々畑跡を降って行くと、山道に降りる。

平原岳(拡大可)

分岐左
  降って行くと、九十野溜池に降りて来る。溜池からは、北に平原岳が望める。平原岳登道を北に登り、旧金比羅社を案内して
 頂く。金比羅社を過ぎて、平原岳登山道分岐を右に登る。すぐの分岐を左に登り、小石がある踏み跡を北に登って行くと
 旧金比羅社に着く。

旧金比羅社

金比羅社
  鳥居の年号は読み取れず残念だが、明らかに神社があった事が分かる。旧金比羅社を降り、金比羅社にお詣りして
 白馬山に向かう。

白馬山

分岐左
  防獣柵を開けて登って行くと分岐するが、左に登って行く。しばらく登って行くと祠がある。

白馬山
  尾根に上がり、東(右)に降って行く。鞍部から登って行くと平らな所に上がる。大きな木の手前に赤テープが巻いてある。
 ここが白馬山になる。展望、プレートはない。

鞍部

龍岩山(正面)

拡大可
  下山は鞍部から南東に踏み跡を降りて行くと分岐の所に降りて来た。山尾庸三先祖の地棯小野の説明板を読んで、
 道側の四等三角点(点名)本浴を確認して武内神社に帰って来た。



home  2022