辻山権現山 592m

山口県阿武郡阿武町宇生賀



2015年4月2日撮影 辻山のしだれ桜


2020年12月2日(水) 天気 晴れ


駐車地(11:05)~5分~しだれ桜(11:10)~16分~山道取付(11:26)~17分~尾根分岐(11:43~11:46)~5分~

権現山(11:51~11:54)~3分~尾根分岐(11:57~12:02)~16分~三角点(12:18)~37分~駐車地(12:55)

所有時間 1時間50分


概念図

 


辻山のしだれ桜駐車地


国土地理院の地図を眺めていたら、辻山のしだれ桜の所に権現山があります。登山道の情報を探してみたのですが、見つけることが出来ず、地図上の破線を頼りに登って来ました。尾根まではテープもありませんが良く踏まれた道でした。尾根に上がると最近付けられたピンクテープがあります。権現山は倒れた鳥居の一部が転がっていました。ついでなので、544mの四等三角点を踏んで来ました。下山後、雪舟が作ったと言われる常徳寺の庭園を見学しました。



道しるべ


しだれ桜入口
  配水池の建物の前の駐車地に停めて、辻山のしだれ桜に向かう。最近樹齢数百年の大木が倒れることが、立て続けにあったので
 (海老谷桜・安蔵寺山のナラ太郎・麻生のクロガネモチetc)心配していたが、辻山のしだれ桜は健在だ。

拡大可
  しだれ桜の横の道を上がって行くと笹藪になるが、相方はお構いなしに登って行く。50mも行くと林道に出る。
  どうやら破線は林道に沿って登っているようだ。しばらく林道を行くと、前方に権現山が見えて林道は降って行く。峠の左手に
 道が見えるので這い上がる。良く踏まれた道を登って行く。

尾根分岐
  小さな尾根を越えて左手に谷を見ながら登って行く。やがて前方が開けて尾根に上がる。ここから新しいテープが付いている。

権現山
  枝をかき分けて登って行くと、権現山の鳥居の一部が転がっている。ここから少し行くと降るのでここを権現山とする。
 尾根分岐まで戻り、テープに従い西の尾根を三角点のある544ピークに向かう。

基準点名 金挙
  小さなピークを一つ越えると四等三角点のある544mピークに着く。ピークからは枝越しに権現山が見える。

分岐

林道出合

常徳寺の駐車場
  尾根分岐まで戻り来た道を引き返して、分岐を破線通りに降りてみた。途中道が潰れていて藪を漕ぐ。来た道を降りた方が
 良い。林道をそのまま降りると、しだれ桜の入口に降りて来る。車の中でランチにして、山口市阿東蔵目喜にある常徳寺の
 雪舟庭園が整備されたと聞いて寄って行く。

拡大可

拡大可
  以前来た時はあまりの荒れようで写真を写さずに帰った。今はしっかりと整備されていて、団体客も来られていた。



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