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登山口 |
JR欽明路駅の前を通り、山陽自動車の高架橋の下を潜り、リフレ前田病院の下を進んで行くと、塔ヶ森の標識が
出て来て、春日神社の大杉が見えて来る。これから先は案内標識が出ているので標識に従い車を走らせる。
登山口手前の路肩に3台ぐらい停めれるスペースがある。
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登山口には山頂まで約1時間の道標がある。茸のような灯籠が目印になる。道はすぐに分岐して右に登って行く。
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枯葉の積もった切通しの道を登って行く。大きな岩が現れたら竹林の先に観音堂が見えて来る。観音さまに平穏を
お祈りする。
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観音堂からは玖珂盆地が垣間見える。
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一息入れて登って行くと、すぐに車道との分岐がある。山頂に向かって登って行く。九十九折れの道が終わり、真直ぐ
な道になると、切り開かれた見晴らし台に着く。
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見晴らし台
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見晴らし台からは玖珂盆地の展望が広がる。
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玖珂盆地を囲んで、竜ヶ岳や烏帽子岳、蓮華山から河内蓮華山の山並み、その後ろに周東物見岳も見える。
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見晴らし台から少し登ると、東屋のある山頂になる。
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高照寺山 |

氷室岳 |
東屋には双眼鏡があり、周辺の山々の名前が書いてある。またパンフレットが置いてあり、塔ヶ森や玖珂盆地の紹介
をしている。そう言えば立命館大学の名誉総長末川博も玖珂の出身だ。ここからは岩国市方面の瀬戸内海も見える。
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竜ヶ岳 |

烏帽子岳 |
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最近はまっているカップメシを食べながら話に花が咲く。ぽかぽか陽気で昼寝でもしたい気分だ。帰路は公園内を
降りて行く。
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3分岐 |
東屋の先で車道に出るので左に降りて行く。紅葉を愛でながら車道を降りて行くと、ガードレールの切れ目から散策
道に入る。その先で3分岐するが、どの道を降りても道祖峠に降りる。
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出来るだけ長く歩きたいので、左に曲がりサクラの森に向かう。サクラの森を過ぎると竹林の道になる。
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道祖峠 |
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やがて県道136号線に降りて来る。ここには大きな駐車場がある。県道を右に登ると道祖峠に着く。降って行くと
公園からの車道と合流する。ここを左に降りると登山口に戻って来る。ふと以前塔ヶ森の東屋で二胡を演奏され
ていた老夫婦の事を思い出した。
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