樽山 431m 高塔山 383m

岩国市周東町獺越 / 周東町西長野



周東山賊から望む


2018年3月2日(金) 天気 ☀ 単独


樽山登山口(9:32)~43分~西峰(10:15~10:23)~8分~樽山(10:31~10:48)~4分~林道出合(10:52)~4分~

展望所(10:56~11:01)~34分~高塔山登山口(11:35)~17分~高塔山(11:52~12:01)~18分~樽山登山口(12:19)

所有時間 2時間47分


概念図

 


樽山登山口


先日源九郎山の帰りに目に留まった樽山の案内板が気になり登って来ました。情報によれば藪山で展望がないとあったので、腰痛の亀女も気楽に見送ります。登山口から西峰までは、一直線の急登がつづきますが、道ははっきりしていました。中峰からは伐採したようすがあり、ひょっとしたらと思っていたら、樽山山頂からは大展望が待っていました。亀女の腰痛が治ったらまた来る事になるでしょう。



道しるべ

  R376の長野大橋の手前に、速度注意の交通標識がある。その反対側に空地があり樽山の標識がある。林道を
 登って行くとすぐに、右手に樽山登山道の標識とテープがある。


左の斜面
  数メートル行って左の斜面に赤テープが付いている。急な斜面を登って行くと、ケルンがあり道ははっきりしてくる。


巻道出合
  杉から雑木に変わるが、一直線の急な坂がつづく。やがて巻道と出合うが、右の写真の木の横を真直ぐに登って
 行く。


ピーク
  急な坂を登って行くと、左手に樽山の稜線が見えて来る。ピークを登り一旦降り、登り返し・・・


烏帽子岳・源九郎山

虎ヶ岳
  次のピークを左に曲がり登って行く。左手に烏帽子岳や源九郎山が見える。倒木を跨ぎ少し先から振り返ると
 R2の先に虎ヶ岳が見えている。


西峰

中峰

樽山
  岩の間の一直線の道を這うように登ると西峰に着く。西峰で一本立てて、右に曲がり東に降りて行く。中峰に上がる
 と、周辺が伐採されている。もしやと思い先を急ぐと、樽山の山頂が広く切り開かれている。

  
 樽山からは、東から南、南から西の展望が開ける。
  
 
 
 
東には玖珂盆地が一望出来る。盆地の周囲には、蓮華山・塔ヶ森・高照寺山・氷室岳が連なる。
 
 
 西にはR2の先に虎ヶ岳、その左に三丘城山・竜ヶ岳、眼下に大津茂山、右手には烏帽子岳が見える。


蓮華山

塔ヶ森

氷室岳
  

大津茂山

三丘城山・虎ヶ岳
  帰路は林道を降る事にする。林道へ降りる道は急だが階段が作ってあり、九十九折れ降りて行く。

林道出合

振り返る

展望台
  すぐに林道に降りる。林道から登る時は、左カーブの右手に樽山の標識があるので見逃さないようにしたい。
 林道を降って行くと、左手に高台が見えるので上がって見る。

  
 
 
 
高台からは、西から北、北から東の展望が広がる。源九郎山・周東物見岳・蓮華山が一望できる。
 

周東物見岳

分岐1

分岐2
  林道を降りて行くと、分岐がたくさんあるが、初めの分岐1は右に、次の分岐2は右に・・・

  次の分岐は明らかに下に真直ぐに降りて行く。更に降りると右手に曲がる道との分岐3がある。振り返ると公社造林
 の看板がある。ここは真直ぐに降りて行く。その先から登りになり、やがて降って行く。資材置場の先にR376を潜る
 道がある。ショートカットするために斜面を上がりR376に出る。
 

分岐右
  R376を降って行くと、高塔山登山口の標識がある。折角だから登って見る。道なりに登って行くと分岐になる。
 九十九折れに登って行くと、ご夫婦が降りて来られた。近い内に樽山に登りたいと言われるので、持っていた
 もう用済みの地図をあげ、近い内にアップする樽山の熊毛の住人のHPの宣伝をしておいた。


源九郎山
  高塔山に着くと、もう一組ご夫婦が寛いでおられた。話をして見ると、山口市の方でベテランさんだった。私のHPも
 見て頂いているようだ。獺祭の出荷センターの横を通り、長野大橋を通ると、樽山登山口に着く。獺祭は獺越(おそごえ)の地名
 から来ているのかも知れない。帰ったら亀女と鹿野の山野草のえきに福寿草を見に行く約束をしている。
 
 



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