大島山 239m 水谷 280m 牧ヶ岳 285m 太華山 362m

周南市大島・栗屋 / 周南市大島・栗屋 / 周南市大島・栗屋 / 周南市栗屋



四熊ヶ岳から太華山を望む


2022年10月29日(土) 天気 晴れ


路肩P(9:11)~5分~登山口(9:16)~40分~大島山(9:56~10:04)~17分~水谷山(10:21)~30分~

展望岩(10:51~10:55)~10分~牧ヶ岳(11:05~11:08)~28分~太華山(11:36~12:25)~25分~牧ヶ岳(12:50)~37分~

水谷山(13:27)~10分~獅子岩(13:37~13:42)~10分~神社(13:52)~17分~県道出合(14:09)~7分~路肩P(14:16)

所有時間 5時間5分


概念図

 

太華山登山口


太華山は北側の徳山総合支援学校から太華山に登り、獅子岩まで縦走した事はあるのですが、今日は南の庄の浦から大島山、水谷山、牧ヶ岳を踏んで太華山を登りました。往復で10,5㎞、アップダウンもあり結構歩きがいがありました。太華山からは周南市や下松市、瀬戸内海の島々が間近に望め、途中の展望岩からは国東半島がくつきりと見えました。



道しるべ

  路肩駐車した所は数台駐められるスペースがある。約5分で太華山登山口に着く。登山口にも1台車がある。登山道は広く歩き
 やすい。途中作業小屋があり栗園になっている。一カ所倒木があるが回り込めば簡単にやり過ごせる。しばらく登って行くと右下
 に神社(富士大権現)が見える。

大島山分岐

大島山
  所々ベンチのある道を登り、尾根に上がると左手に石柱がある。左に曲がり心地良い風の付く尾根に緩やかに登って行くと
 すぐに大島山に着く。山頂には石柱があるが消えて読めない。
 

八合山
  分岐まで戻り、北東に登って行くと獅子岩があるが、帰路寄る事にして先を急ぐ。足元にはアキノキリンソウが咲いている。
 途中の展望地からは八合山が望める。

水谷山 (Ⅳ等点名:水谷山)

爆弾跡?
  傾斜が少し急になると水谷山に着く。水谷山には爆弾が落ちたような大きな穴がある。石段を降り登り返すとピークに上がる。

太華山(右)拡大可
  ピークを降って行くと、太華山とこれから巡る尾根が見える。

センブリ

展望岩
  長い尾根道を緩やかに登って行くと展望岩に着く。岩からは太華山、周南市、笠戸島などが望める。
  振り返ると国東半島がくつきりと見える。石段を降って行くと大楠と奈切の峠に着く。登り返すと牧ヶ岳に着く。

牧ヶ岳 (Ⅳ等点名:羽釜段)
拡大可
  牧ヶ岳から石段を降り、長い石段を登り返しピークに上がる。ピークを降って行くとソフトバンクのアンテナ基地建設中の道を通る。
 車道に降りて、登山道に入る。

拡大可
  再び車道を横切り登って行くと太華山に着く。太華山は戦時中に高射砲を築く為、山頂を15m程削り平らにしたそうで南北に長い。
 下松市の発展に人力した久原房之助の碑がある。

大島不動尊(拡大可)

拡大可

太華山 (Ⅱ等点名:大島)
拡大可
  大島不動尊は西の四熊ヶ岳、北の金峰山と共に南の抑えとして徳山藩を見守った。二等三角点を踏んでランチにする。
 
 周南市の展望

四熊ヶ岳

金峰山
  ベンチに座り、ゴトゴトと音をたてて進む電車や新幹線を眺めながら至福の一時を過ごす。近いので場所なども特定出来る。
 コンビナートの火を見ていると、知らず知らず徳山ワルツを口ずさんでいた。思えば人生の大半を周南市で過ごして来た。
  
 南の展望台から下松市の展望
 
 獅子岩からの展望 / 笠戸島

富士大権現

手水
  下山時、富士大権現に寄って見る。変わった形の手水がある。

県道の石祠
  石段を降りると本浦に降りて来た。



2020年6月16日      鼓海の森コース
2020年2月23日          家族登山
2017年12月9日         太華山縦走
2012年12月2月8日         太華山


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