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登山口 |
登山口の標識 |
みはる荘を過ぎて県道１３６号を行くと、カーブの所に椎原峠登山口２，６ｋｍの標識がある。この道に入りしばらく
行くと、登山口になる。おじさんが準備をされていたので話を聞くと、椎原峠コースより車谷コースの方が急なので
登りに使われた方が良いと言うアドバイスを頂いた。登山口の正面に両コースの分岐がある。
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分岐
矢筈峠110分・椎原峠85分 |
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アドバイス通り、矢筈峠１１０分の標識を見て、左に登って行く。車谷沿いに気持ち良い登山道を緩やかに登って
行く。登山道横の渓流に降りて見る。水は透き通っている。
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藪椿の咲く道を進んで行くと、ゴロゴロ岩の道になる。暑くなったので休憩を兼ねて一枚脱ぐ。ふと足元を見ると
可憐なホソバコバイモが咲いている。
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しばらく行く登山道の道側には、かなりの数のホソバコバイモが白い花を付けている。
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林道 |
落椿も足元を飾る。登山口から約４０分で林道に出合う。林道には矢筈峠６０分の標識がある。林道を左に行くと
・・・
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すぐに右手に矢筈峠の標識がある。ここから少し急な道になり、小ピークを登り降って行くと・・・
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右下に谷が見えてくる。沢を渡り、谷沿いに登って行く。
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岩には苔が付いていてトトロの森になっている。いくつかの沢を渡り、滝に足を止めながら進んで行くと・・・
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矢筈峠 |
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やがて矢筈峠が見えて来る。ステンレス製の梯子を登ると矢筈峠に上がる。脊振山４０分の標識がある。車道を
登って行くと、脊振山山頂のレーダードームが見えて来る。
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やがて県道３０５号線に出合う。佐賀県との県境になっている。ここから登山道を行くと、ブナの木が見られる。
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木橋の先に九州自然歩道の案内板がある。その先には広場があり東屋がある。その先を上がって行くと駐車場が
ある。駐車場には脊振山の説明板がある。
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山頂には航空自衛隊脊振山分屯基地がある。自衛隊の金網フエンスの横を登って行くと石段があり、脊振神社の
鳥居と、レーダードームがある。ドームの所には、脊振山の標識と三角点がある。
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脊振山からは福岡市の展望が広がる。
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福岡市 |
気象台レーダー |
脊振山山頂 |
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東屋の広場・椎原峠まで１００分 |
九州自然歩道の分岐 |
山頂を後にして東屋まで戻り、🍙とカップヌードルをいただく。お腹が一杯になったので、東屋を後にする。椎原峠１００
分の標識がある。矢筈峠まで降り、登り返すと九州自然歩道の看板があり、ここには椎原峠７０分の標識がある。
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九州自然歩道に入ると平らな道がつづく。途中太鼓岩があるが、亀女と末娘は先に進みもう姿が見えない。仕方が
ないので先を急ぐ。やがてザレの広場に出る。おじさんが休んでおられる所に標識があり、 |
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唐人舞分岐
椎原峠１，４kmの標識 |
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標識からまた山道に入って行く。少しづつ緩やかに降って行くと、唐人舞の標識がある。唐人舞には大岩がある。
大岩に上がると・・・
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福岡市 |
金山 |
脊振山 |
福岡市や金山・脊振山が見渡せる。
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椎原峠 |
高所恐怖症の亀女は岩の上には決して上がらないが、末娘は高い所はヘッチャラだ。「誰に似たのか？」と亀女は
呟く。唐人舞を後にして、椎原峠へ降りて行く。唐人舞から約３０分で椎原峠に降りて来る。
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鬼ケ鼻の標識があり、寄ってみたいが、女性軍２人には言い出せないで椎原峠を降りて行く。
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しばらく降ると、お地蔵さまが安置されている。この辺りから谷が深くなる。
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どんどん谷沿いを降りて行くと杉林に入る。杉林を過ぎると幼林を降って行く。
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やがて林道に降りる。ここには登山口３０分の標識がある。林道を跨いで、再び幼林地帯を降りて行く。やがて
メタセコイアの林を過ぎて、谷沿いに降りて行くと・・・
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椎原峠登山口 |
椎原峠登山口
椎原峠８０分 |
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椎原峠登山口に着く。椎原峠登山口から約５分で登山口に着く。ホソバコバイモも見れたし、亀女も末娘も一日機嫌が
良かったし、めでたし、めでたし・・・
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