竜文寺山 594m 毘沙子ヶ岳 380m

周南市長穂 / 周南市大向



竜文寺山


2020年4月2日(木) 天気 晴れ


駐車地(9:18)~32分~山道入口(9:50)~9分~林道終点(9:59~10:06)~10分~鉄塔104(10:16~10:20)~9分

~斜面取付(10:29)~39分~三等三角点(11:08~11:30)~35分~大滝山(12:05)~27分~前ピーク(12:32)~13分

~竜文寺山(12:45~13:11)~7分~西尾根取付(13:18)~27分~林道出合(13:45)~5分~車道出合(13:50)~22分

~毘沙子ヶ岳登山口(14:12)~8分~毘沙子ヶ岳(14:20~14:22)~11分~駐車地(14:33)

所有時間 5時間15分


概念図

 


駐車地

向道湖の東側に連なる里山があり、その南ピークが竜文寺山になります。北から南に鉄塔104・三等三角点・大滝山・前ピーク・竜文寺山と尾根を巡り、最後に毘沙子ヶ岳に登り里山の春を楽しみました。この山域はテープも少なく分岐が多いので、しっかりした地図読みが必要となります。



道しるべ

  下山橋を渡り向こう岸に渡る。菜の花が向道湖に映え、しだれ桜や杏の花が咲き乱れる。

林道終点
  県道179号線に出て東に向かって行く、集合お大師さまの上空には高圧線が通っている。その先の分岐から右に入って行く。舗装道
 をUターンして、鋭角に曲がり林道を登って行くと林道終点に着く。一息入れて白ポールの先を登って行く。
 

鉄塔104
  少し荒れた中電の巡視路を鉄塔104に向かって登って行くと、展望が開けて来る。やがて鉄塔104に着く。鉄塔からは金峰山が
 枝越しに望める。
  鉄塔104からは谷に沿って巡視路を降って行く。分岐を右に登って行き谷を詰める。

尾根を西に
  やがて広い道が終わった所から左斜面に踏跡が見える。すぐに鉄塔103に向かう巡視路になり道がはっきりして来る。峠に上がる
 少し手前から尾根に取付き、西(右)に登って行く。雑木藪を登って行くと、主尾根が見えて来る。

赤プラ杭
  主尾根に上がり南(左)に登って行くと、赤プラ杭があるここを西(右)に曲がる。赤プラ杭に沿って登って行き、南(左)に曲がり
 登って行く。

ピークに赤プラ杭がある
  次のピーク赤プラ杭で分岐する。ここを南西(右)に降りて行く。笹藪をかき分けて登って行くと主尾根に上がる。南(左)に登って
 行く。

三等三角点ピーク

鞍部
  前方にピークが見えて来て登ると、三等三角点があるピークに着く。ピークから先にピンクテープがなびき、綺麗に刈られた道がある。
 磁石を見ると西方面に降っている。これから向かう南にはテープも道も見えない。テープに誘われるように西に降りて行くが、一向に
 南に曲がらない。(※未確認だが、下山の林道から上がって来る登山道だろうか?)三角点ピークまで引き返して南の尾根を探す。
  やがて南に尾根を見つけて降りて行くと鞍部に着く。鞍部にはコンクリート杭がある。鞍部から登り返して雑木藪の尾根を登って行くと
 コンクリート杭のあるピークに上がる。

大滝山
  灌木された鞍部に降り、尾根を右に登り返す。自然林と植林帯の間を登って行くと、大滝山(大とう山)に着く。コンクリート杭のある
 だけでプレート展望もない。南西に尾根を行く。
  黄色プラ杭を南(左)に曲がり降りて行く。倒木のある鞍部から登り返すと、前ピークに着く。

前ピーク

竜文寺山

西尾根
  小さな消えたプレートが掛かっている。前ピークから緩やかに登って行くと、竜文寺山に着く。竜文寺山はプレートが掛かってなく、
 木に赤テープが幅広く巻かれている。竜文寺山を後にして、西の支尾根を降って行く。植林帯と自然林の境を降りて行くと、徳山
 の境界杭がある。小さなピークを越えて急坂を北に降りて行く。

車道出合
  余りに急なので少し巻きながら降りて行くと、林道が見えて来る。沢を渡り林道に上がり、左に降りて行くと車道に出合う。車道を右
 に行くと向道湖に出る。

毘沙子ヶ岳
  向道湖沿いに歩いて行くと下山橋に戻って来る。次いでなので毘沙子ヶ岳に寄って行く。作業小屋の横を登って行くと林道に出て、
 Uターンに登って行くと、毘沙子ヶ岳に着く。山頂には杵崎さまの祠があり、金峰山や向道湖が望まれる。竜文寺山だけに登るなら、
 反対から登った方が良い。


ツクシショウジョウバカマ

ムラサキケマン

ツチグリ

ウグイスカグラ

ミツマタ

テンナンショウ




2018年5月18日  毘沙子ヶ岳


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