大野岳 516m

山口市阿東篠目



大野岳山頂


2020年11月15日(日) 天気 晴れ


大野公会堂(10:33)~25分~伐採地(10:58)~12分~沢床(11:10)~28分~大野岳(11:38~12:13)~

5分~東尾根降り(12:18)~13分~合流点(12:31)~22分~旧大野神社(12:53)~6分~公会堂(12:59)

所有時間 2時間26分


概念図

 


大野岳登山口



以前ハゼノキが多くて途中で引き返した大野岳にリベンジ登山に行って来ました。登山道は刈られていてハゼノキはありません。途中の伐採地からは高羽ヶ岳や物見ヶ岳が望まれます。下山後長門峡を歩いて紅葉を楽しむつもりでしたが、SLの撮り鉄や長門峡の散策客で駐車場が一杯だったので、寄らずに帰りました。



道しるべ

  大野公会堂・大野神社の道路を挟んだ空地に停めて大野岳に向かう。大野公会堂の横の銀杏が黄色の絨毯になっている。
 すぐ先の民家の横から取付く。電柱は「東2 22」「シノブ118」。入口は以前登った時よりも刈られている。
  道端を蔽っていたハゼノキも刈られて安心して登れる。すぐに右手に旧大野神社の鳥居が見えて来る。帰路寄ることにして先を
 急ぐ。右に曲がって一直線に登って行く。
 
  ガレが多かった道も落ち葉が蔽って歩きやすい。途中から右手の幼林地に向かう。以前は何だか痒くなってここから引き返した。
 ヌタ場の横を通り登って行く。

  歩きやすい山道を行き、前方に空が見えたら峠に着く。峠から右の道を行くと尾根に上がる。
  尾根に上がるとすぐに伐採地を通る。伐採地からは高羽ヶ岳や物見ヶ岳が見える。尾根を登って行くと巻道と尾根道に分かれる。
 「防長山野へのいざない」の概念図通り巻道を行く。

沢床
  左手に谷を見ながら巻き道を行くと沢床に着く。沢床から真っ直ぐに上がるテープもあるが、左に巻いて上がって行く。

大野岳
  すぐに尾根に出合う。尾根を登って行くと段々急になるが、一踏ん張りすると大野岳に着く。山頂は地積図根三角点がある。
 展望はないが落ち着く山頂で、SLの汽笛を聞きながらお握りを頬張る。音を楽しむのを音鉄と言うらしい。

鞍部
  至福の時を過ごして東の尾根を降りて行く。鞍部には二重テープが巻いてある、ここを降りると沢床に降りるようだ。すぐ先の
 ピークから東の尾根を南に降りて見る。

右に振る
  この尾根道は登りの道よりも緩やかで歩きやすい。途中から右に振って降りて行くと、巻道との分岐に合流する。帰路旧大野神社
 に寄って見たが、拝殿の鈴は落ちていて何とも寂しい気がした。




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