鬼ヶ城山 1031m 相波黒滝山 897m

岩国市錦町宇佐・広島県廿日市市飯山



黒滝山山頂


2020年7月2日(木) 天気 晴れ 山友さん


河内神社(9:16)~36分~平岩(9:52)~12分~鞍部(10:04)~50分~鬼ヶ城山(10:54~11:08)~80分~

相波峠(12:28~12:32)~15分~馬山(12:47~13:27)~34分~展望岩(14:01~14:06)~63分~黒滝山(15:09~15:14)

~23分~山火事標識(15:37)~26分~林道出合(16:03~16:29)~63分~R186出合(17:32)~4分~河内神社(17:36)

所有時間 8時間20分


概念図

 


河内神社


河内神社から鬼ヶ城山の南尾根を巡り、相波黒滝山を縦走しました。山友さんがGPS、磁石や地図を確認しながら、ルートファウンデングをしてリードされます。藪を漕いで方向を確認しながら進んで行く所もあります。林道に出たら一安心ですが、今回は私のミスで鬼ヶ城山を北に降りかけたり、思わぬアクシデンで、皆さんにご迷惑を掛けましたが、終わってみれば楽しい山歩きになりました。



道しるべ

  河内神社の鎮守の森には、飯山集落の歴史を何百年も眺めていただろう杉の大木が立っている。郵便ポストの手前の分岐を左に
 曲がって行く。林道の取付きは少し藪っている。

ようたあ林道分岐

平岩

三つ岩
  林道を暫く行くと分岐する。右手に登って行くと、馬頭観音のある「ようたあ林道」に向かい、鬼ヶ城山へ登る事が出来る。ここは左の
 林道を行く。やがて林道終点になり平岩がある。少し行くと右手には三つ岩がある。

イチヤクソウ
  更に登って行くと鞍部に着く。鞍部にある標識に従い、左(西)に登って行く。心地良い自然林の林道を登って行くと、鬼ヶ城山の
 核心部の大岩塊分岐がある。ここを右に巻きながら進んで行く。

鬼ヶ城山
  途中の大岩で写真を撮り、今回は長丁場なので大岩塊はパスして鬼ヶ城山に向かう。鬼ヶ城山からは南に羅漢山が枝越しに
 垣間見える。この方向が南尾根だと確認したはずだが、どうした訳か皆さんを北尾根に誘導する。途中変だなと気が付き、大きく
 迂回しながら南尾根に乗る。笹藪を漕いで急な南尾根を降って行く。

南尾根を振り返る

分岐鞍部
  分岐の鞍部に降りて来る。皆さんと検討して破線を登り二山越えて行く事にする。一山越えて鞍部に降り、再び登り返して降ると
 相波峠に着く。

相波峠

馬山
  相波峠を登って行くと、四等三角点のある馬山に着く。ここでランチにする。北には植林越に鬼ヶ城山が見える。幾つものピークを
 越えて行くと、展望岩のあるピークに着く。

展望岩ピーク

大岩

展望地
  展望岩は枝が伸びてわずかに小五郎山が見える程度だ。岩の上には地積図根三角点の金属プレートが打ってある。再び幾つもの
 ピークを越えて行くと、大岩が現れる。左手から岩の横を登って行きピークに上がる。黒滝山の双耳峰の一つのピークで、地図には
 展望地とあるが、ここも展望は殆ど望めない。

黒滝山
  一旦降り登って行くと、核心部の岩登りがある。山友さんがロープを出されて、亀亀はロープに助けられて登って来る。

黒滝山

破線分岐
  ここからの展望が一番良いが、松の枝が小五郎山を隠している。相波黒滝山は三等三角点がある。テンションマックスで皆で
 写真に写り、左(東)の尾根を降りて行く。破線の分岐迄降りると、山火事防止看板があるが道はない。

降りた道を振り返る
  藪を漕いで左(北)に降りて行くと、やがて谷筋に降りて来る。振り返ると古いテープや、火の用心のプレートがある。谷筋を降り
 植林帯の歩きやすい所を降りて行く。再び藪を漕いで谷筋を行くと、川の向こうに植林帯がある。
  植林帯を行くと、右手に林道が見えて来る。藪を漕いで川を飛び越し丸太の上を越えると、林道に飛び出す。ここでGPSを落とした
 事に気が付き、皆さんで探して貰ったが見つからなかった。諦めて林道を返って行く。飯盛山とハリ山の間の林道を行く。分岐を左に
 曲がり、木橋を渡った先を右に曲がり登って行くと、「日本製紙(株)社有林」の看板がある。林道を降って行くと、R186に出て
 すぐに河内神社に帰って来る。



2012年4月18日   鬼ヶ城山周回


home 2020