奥万倉金比羅山(おくまぐらこんぴらやま) 440m

美祢市伊佐町奥万倉



万倉の大岩郷から望む


2018年3月6日(火) 天気 ☀


美祢17(11:25)~27分~栗園(11:52~11:55)~13分~金比羅山(12:08~12:33)~47分~美祢17(13:20)

所有時間 1時間55分


概念図

 


美祢17(奥万倉金比羅山)登山口

陽気に誘われて足を延ばし、美祢市の奥万倉金比羅山に登って来ました。金比羅山と言うからには、昔は海が見えていたのかも知れませんが、樹木に囲まれた広い平坦な山頂は、金比羅宮を祀った祠が一基ぽっんと座っていました。



道しるべ

  美祢市の北川交差点から県道37を降り、涼木峠を越えると右手に、桜山総合公園入口の看板がある。その対面に
 停めて、中国自動車美祢17を潜ると、三差路に出るが真中の道を行く。


分岐

金比羅山
  すぐに分岐するが、どちらの道も先で合流する。ここは近道の左を進む。右手南に金比羅山が見えて来る。里山
 らしい棚田の風景が和む。


アセビ

桜山
  次の分岐で先程の道と合流する。分岐を左に登って行く。馬酔木の花を見ると春がやって来たと思う。振り返ると
 桜山が見える。


分岐・栗園入口
  最奥民家を過ぎて作業道を行くと、柵があり道が分岐する。柵の所に「右こんぴら」と書かれた石の道標がある。
 柵を開けて・・・
 
  栗園の中を通る。最上部に柵があるので開いて行く。すぐにいざり岩と呼ばれる動く岩がある。

  植林帯の道を尾根に向かって登って行くと、右からの道と合流する。(下山時降りて見たが途中で道が消える。
 道が消えた辺りには芍薬の木が植えてあった。)尾根に上がるとすぐに奥万倉金比羅山に着く。山頂は広く明るい
 が展望はない。

 金比羅さまを祀る 祠が一基座っておられる。亀女を待たせて南の尾根を降りて見たが、道がはっきりしないので
 引き返す。地図では万倉の大岩郷に降りれるはずだ。万倉の大岩郷へは下山後車で向かった。明治150年に備え
 て整備したのだろうか。新しく作った駐車場と最新式のトイレがある。
 

華山
  遊歩道を登って石碑の所から振り返ると、華山が遠くに見えた。そう考えると山口県も広い、熊毛から美祢市まで
 往復で170km近くある。下関までは更に遠い。



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