雲ヶ岳 654m 御許山 647m

大分県宇佐市正覚寺 / 宇佐市日足



雲ヶ岳
一等三角点(点名)雲ヶ岳


2022年5月20日(金) 天気 曇り


大元神社登山口(15:18)~13分~峠(15:31~15:33)~10分~雲ヶ岳(15:43~15:49)

~23分~御許山(大元神社)(16:12~16:16)~22分~大元神社登山口(16:38)

所有時間 1時間20分


概念図

 

大元神社登山口


八面山下山後、宇佐市の御許山と雲ヶ岳に登りました。大元神社は御許山の九合目にあり、宇佐神宮の第二殿に祀られている「比売大神」の原姿とされる三女神が御許山に降臨したとされ、山全体が御神体になっています。拝殿の奥に鳥居があり、その先が禁足地になっています。雲ヶ岳は一等三角点が座っています。



道しるべ


拡大可
  大元神社登山口から、おもと古道(正覚寺ルート)を登ります。

如来石仏(拡大可)
  初めは少し急だが、「大元神社登山道ここから」の看板からは緩やかな道になる。峠には如来石仏が祀られている。
 

峠の標識(拡大可)
  峠から先ず雲ヶ岳に向かう。急坂を登って行くが長くはつづかない。

雲ヶ岳
  九六の杭から緩やかになり、すぐに一等三角点のある雲ヶ岳に着く。

 山頂の木には、プレートと一緒に六郷満山の御札が掛けてある。山頂は曇って展望は見えない。峠に戻り大元神社に向かう。

龍石

神籠石
  龍石や神籠石を眺めながら山道を行くと大元神社着く。

大元神社(拡大可)

  大元神社の拝殿の奥には本殿はなく、鳥居の奥は注連縄が張られ、山頂が御神体になっている。
  境内には大元八坂神社もある。御神木の銀杏の木には御許山の標識がある。
  下山路はショートカットして峠に向かう。登りの時にはいなかった傷ついた穴熊が青息吐息で横たわっていた。
 下山後、アートホテル大分に宿泊した。



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