桂谷山 429m 一本松 513m 峯山 488m

岩国市周東町祖生 / 岩国市通津・岩国市由宇町 / 岩国市長野



峯山山頂


2020年11月10日(火) 天気 曇りのち晴れ


末東登山口(9:30)~54分~桂谷山(10:24~10:26)~19分~境界石(10:45)~66分~一本松(11:51)~35分

~峯山(12:26~12:56)~43分~谷分岐(13:39)~24分~車道出合(14:03)~42分~未東登山口(14:45)

所有時間 5時間15分


概念図

 


末東登山口


以前舞々山に登った時に目の前に高い山が見えました。ずっと気になっていましたが、調べて見ると岩国市長野の峯山だと分かりました。峯山だけでは面白くないので、末東から桂谷山、一本松、峯山を周回しました。登山道は適当に荒れていましたが、大藪を漕ぐ程ではありません。ただ分岐が多く、持参した地図も随分迷われているようでした。このルートはしっかりとした地図読みが必要です。



道しるべ

  周東大規模農道から県道141号祖生通津線に入り、末東の駐車地に停める。県道141号線と、林道の境の電柱の所から取付く。
 お地蔵さんに見送られて登って行くと、すぐに羊歯道になるが膝より下で歩きやすい。
  羊歯道を登って行くと左手に墓地があり、墓地を過ぎると道がはっきりとして来た。鞍部まで降り真っ直ぐに登って行く。

桂谷山
  石があるピークから一旦降り、「周40」の石杭から「周41」までの間の急坂を登ると、四等三角点がある桂谷山に着く。展望は
 ない。

等高500米
  広い山道を登って行くと「周54」で支尾根に上がる。右に曲がり登って行くと、等高500米の標識と、その前に境界石がある。

境界石
  ここから迷ったが、この境界石を右に降るのが正しい道だ。(因みに参考にした地図を見て左に曲がり、強引に斜面を降り林道に
 降りた。林道を登るとピンク・黄色テープの所に上がる。)ピンク・黄色テープから東の尾根を降って行く。
  この辺りは少し枝が伸びて歩き難い。石の所から左に曲がり、少し登るとピークに上がり等高470米が転がっていた。小さなピークを
 1つ越えて登って行く。

一本松・等高513米

右に降りる
  通津の石杭の先のピークに、等高513米の標識が掛かっている。ここが一本松になる。一本松を過ぎて右に降って行くと、林道が
 見えて来る。

林道終点
  林道に降りて峯山の方向を地図と磁石で確認する。方向は真っ直ぐ東南東だが、倒木が多く上がり難いので一旦林道を右に行く。
 林道終点から山道に上がり、Uターンして行く。
  上がったピークには等高480米が転がっている。ここから藪化した道を右(東)に降りて行くと、再び林道に降りる。三叉林道の正面
 の踏跡を登って行くと峰山に着く。

峯山
  峯山は三等三角点が座るが展望はない。少し広くなっている山頂でランチにする。この時期は暖かいスープがありがたい。
 三叉林道まで戻り、舗装してある林道を降りて行く。初めの分岐は舗装道を降る。

分岐2

分岐3

分岐4
  分岐2もUターンして舗装林道を降る。分岐3は右に降りて行く。分岐4は右に曲がる。

分岐5
  すぐに伐採倒木の山道になり、再び林道に上がる。林道を左に降りて行くと公社造林の看板のある分岐5を右に曲がる。
 また山道になり斜面を巻いて行く。

鞍部

谷分岐
  鞍部に降りると真っ直ぐにピークに登る。ピークを降り、416mのピークの手前から右の谷に降りる。谷を降りて行くと、段々踏跡が
 見えて来る。やがて沢に沿って降りて行くと、はっきりとした道になる。

林道出合

末東の駐車地
  どんどん降って行くと湿地帯に出る。沢を渡り湿地帯の左の道を行くと林道に降りる。林道から県道141号線に出て、
 末東の駐車地まで約40分の車道歩きが待っている。




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