斑尾山 1382m

長野県上水内郡信濃町古海・飯山市静間



古海から望む


2020年10月2日(金) 天気 晴れ


タングラム(8:42)~47分~野尻湖テラス(9:29~9:38)~30分~万坂峠分岐(10:08~10:10)~23分~

斑尾山(10:33~10:35)~7分~大明神岳(10:42~11:20)~9分~斑尾山(11:29)~22分~

万坂峠分岐(11:51)~17分~斑尾高原分岐(12:08)~17分~万坂峠(12:25)~17分~タングラム(12:42)


所有時間 4時間


概念図

 


ホテルタングラム



斑尾山は、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山とともに北信五岳に数えられます。以前道の駅オアシスおぶせで、北信五岳を眺めた時、何時か登りたいと思っていた一座です。今回ホテルタングラムに宿泊して、トレッキングコースを登り周回して来ました。野尻湖の展望や、雲に見え隠れする妙高山や黒姫山の姿は圧巻でした。



道しるべ


拡大可

拡大可
  昨日は怪しい雲行きの中、上杉謙信の春日山を見学して、早々にホテルタングラムで寛ぐ。晴天の登山日和、ゆっくりと朝食を
 済ませて、トレッキングコースを登って行く。

標識②

左手標識④
  リフトに沿って舗装道を登って行くと、砂利道になり、標識②で分岐する。どちらを登っても良いが、ゲレンデを登ることにする。
 緩やかにカーブしたゲレンデを登って行き、振り返ると黒姫山が雲に隠れている。標識③を過ぎて急なゲレンデを登り、標識④で
 左の巻き道に入る。

標識⑤
  
 やがて標識⑤で、標識②からの舗装道と合流する。真下にはホテルタングラムが見えている。この時季なのにアジサイが
 咲いている。野尻湖テラスからは、野尻湖や北信五岳が望めるはすだが、雲に姿を隠している。
 
 ゆっくりしたい所だが雲が取れそうにないので、鐘を鳴らして登って行く。

飯縄山(左)・黒姫山(右)
(拡大可)

妙高山(拡大可)
  石段を登って行くと、リフトがあり広場になってベンチもある。更にジグザグに刈られた道を登って行くと、作業用具が仕舞って
 ある小屋が見えて、その先に一番高いリフトがある。

一番高いリフト
  リフト台に上がって見ると、物凄い急坂を滑降することがよく分かる。リフトの所には万坂峠1,8㎞・斑尾山1,0㎞の標識がある。
 ここからはブナの心地良い登山道を登って行く。
  野尻湖方面の展望を楽しみながら登って行くと、斑尾高原スキー場(斑尾ペンション街)分岐に着く。一旦降り、緩やかに登ると
 斑尾山に着く。

斑尾山(拡大可)
  コロナの時季なので交わす言葉は少ない。斑尾山は、削られた一等三角点が座っていて展望のない山頂だ。すぐ下には仏さま
 が祀られていて、薬師さま十三体の説明文がある。

大明神岳
 展望のある大明神岳に向かう。殆ど平らな道を7分ばかりで大明神岳に着く。新しいプレートには大明神岳1360mと書かれている。
 大明神岳でコーヒーを味わいながら至福の時を過ごす。

上越市
 この山頂にもトンボが乱舞している。飯縄山まで戻り、上越市を眺めて降って行くと、上部リフトの分岐に着く。
  帰路は万坂峠に降りる。急な坂をジグザグに降りて行くと、リフトの先に大きな看板がある。

タングラム・斑尾高原分岐
  看板を見てタングラムの方に降りて行く。ゲレンデを降って、万坂峠分岐を左に降って行くと、タングラムが見えて来る。

黒姫山

妙高山
 タングラムで汗を流して、今夜の車中泊の道の駅しなのに向かう。道の駅からは先ほどまで雲に隠れていた黒姫山と妙高山が
 顔を出す。



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