黒河内山 424m 三越山 355m 後妙見山 267m 妙見山 184m

山口市黒川・陶 / 山口市陶



後妙見山(左) 三越山(中央)


2020年2月4日(火) 天気 晴れ Kさん


路肩P(9:49)~45分~鎧ヶ峠(10:34~10:38)~41分~展望台(11:19)~11分~黒河内山(11:30~12:13)

~16分~三越山(12:29~12:35)~11分~ベンチ分岐(12:46)~11分~後妙見山(12:57~13:02)~10分~

妙見山(13:12)~9分~妙見宮(13:21~13:24)~6分~登山口(13:30)~34分~路肩P(14:04)

所有時間 4時間15分


概念図

 


両足寺近辺の路肩P


両足寺から大村益次郎も歩いた鎧ヶ峠に上がり、黒河内山に登りました。黒河内山は以前と違い木が伐採されていて、大展望が開けていました。帰路は山友さん達が最近歩かれている、黒河内山から南尾根道を降りました。南尾根道は、途中の展望所にはベンチ等もあり、登山道も歩きやすく作られていました。改めてこの道を整備して頂いた人に感謝して降りました。



道しるべ

  両足寺手前の防火水槽の所を右に行くと林道に入る。林道に入ってすぐの所の路肩に停めて、林道を登って行く。椿の花が彩りを
 添えてくれる。この道を大村益次郎も鋳銭司から山口に通ったと思うと興味深い。

鎧ヶ峠
  分岐には標識があり分かりやすい。巻きながら登って行くと鎧ヶ峠に着く。一息入れて西(左)の尾根に取付く。雑木の道を登って行く
 と尾根に上がる。

小出分岐
  アップダウンを繰り返すと前方に黒河内山が枝越しに見えて来る。降った鞍部が小出分岐になる。尾根道を登って行くと展望が開ける。
 

亀尾山・火の山連山

火の山連山
 展望所からは、亀尾山や火の山連山の展望が広がる。ここから眺める火の山連山はゴジラの背のようには見えず、一座の山のように
 見える。展望を楽しみ更に登って行くと、黒河内山に着く。以前は展望のなかった山頂が切り開かれている。日陰にはお手製の椅子も
 作ってある。
 
 展望を楽しみながらランチにする。花ヶ岳・亀尾山・福西山・火の山連山・御伊勢山、その先に瀬戸の海が広がる。手前にはこれから
 降りる稜線が見えている。

三越山
  黒河内山を後にして、西に向かうと南(左)に降りる分岐があり、至る鋳銭司・小森の標識が掛かっている。尾根を登り返すと開けた
 ピークに着く。

黒河内山
  三越山のプレートがある。三越山からは黒河内山と鋳銭司の景色が見え、雲の切れ目には蛍光色の帯が御伊勢山に向かって
 流れている。

分岐
  「三越山の次は高島屋山?伊勢丹山?それとも大丸山かねえ?」と言いながら降って行くと分岐に着く。ここは左に行く。更に行くと
 ベンチのある分岐に着く。Kさんが地図を確認して、269mのピークが見える左手に降りて行く。

後妙見山

後妙見山

三越山
  登り返すと、広く刈られた後妙見山に着く。ベンチや製材されたような丸太が置いてある。これからまだ何か作られるようだ。まな板を
 持って一枚撮る。振り返ると三越山が見える。

展望所
  更に降って行くと、展望所があり新幹線が良く見える。孫を連れて来ると喜ぶだろう。登山道は巻き道で急にならないように考えて
 作ってあり、登りやすいようにステップが切られている。
 降って行くと、ヤマモモの大木がある肩に降りて来る。妙見山と書かれたプレートが掲げてある。明智君謎は解けた!妙見山・後妙見山
 を越えて来るから三越山だったんだ。と言うことは小林少年この下には妙見神社があるはずだ。と推理が深まる。芸実的なベンチに座り
 寛いでいる亀亀を撮り。ヤマモモの丘を降って行く。
 手水に天保八年(1837年)酉十一月と刻まれている妙見宮にお参りして、ステップを降って行くと、天明八年戊申(1788年)と刻まれ
 た鳥居がある。参道を下って行くと登山口があり、山陽自動車道の黒河内山トンネル入口の横に出る。あとは車道を歩き戻って行くが、
 この道が出来たおかげで随分車道歩きの時間が短縮された。道を作って頂いた人々に心から感謝したい。帰路両足寺の五色八重椿
 を見に行ったがまだ蕾だった。



2015年3月17日 黒河内山・天狗岩山・魚切山・狐ヶ峰


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