高井山(こおいやま) 1097m

益田市匹見町紙祖



分水嶺から小五郎山を望む


2024年4月28日(日) 天気 晴れ


青山林道取付(9:41)~12分~沢渡り(9:53)~18分~1048m分岐(10:11~10:16)

~19分~分水嶺(10:35~10:45)~23分~高井山(11:08)


所有時間 1時間27分


概念図

 

青山林道取付



昨年に引き続き、高井山にヤマシャク、エビネ、イワカガミを見に行きました。林道に咲いていたヤマシャクは少し早かったが、残念ながらエビネは無くなっていました。その代わり稜線のイワカガミは綺麗に咲いていました。分水嶺からは小五郎山が望めます。稜線からは大神ヶ岳や赤谷山が枝越しに望めます。高井山には三等三角点(点名:光威)があり、周囲が少し掘られていました。少し下ると冠山、寂地山、小五郎山、白旗山が望めます。人工物の見えない中国山地の奥深い山を存分に楽しみました。今日は慌てて出たのでGPSやデジカメを忘れて、携帯でログを取りながら、写真を写したので山頂で電源が切れてしまいました。



道しるべ

  青山林道入口に駐めて沢沿いを山野草を探しながら歩いて行く。ヤマシヤクは未だ蕾だ。昨年見つけたエビネは無くなって
 いた。

鞍部
  沢を渡り、鞍部から西(右)の急な斜面を登って行く。

1048m分岐
  足元にはギンリョウソウが咲いている。1048mの手前から左に曲がり降って行く。
  小さなピークからを北西(右)に降って、鞍部から急な尾根を登って行くと、今年もイワカガミが迎えてくれる。
 携帯でピンポケ写真を撮り登って行くと、展望が開ける分水嶺に着く。

寂地山(左)・額々山(右)

小五郎山
  寂地山、額々山の稜線や小五郎山を眺めながら一本立てる。

ムシコブ(ブナ葉赤毛玉フシ

赤谷山(左)・大神ヶ岳(右)

ウスギヨウラク
  3つのピークを越えて高井に向かっていると、右手に赤谷山から大神ヶ岳の稜線が枝越しに見え隠れする。

高井山

小五郎山(左)・白旗山(右)

吉和冠山
  高井山で写真に納まり、奥深い中国山地の山々を充分に楽しみ下山した。


2023年5月1日    青山林道から高井山
2022年5月15日    青山林道から高井山


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