小室井山 1072m

広島県廿日市市吉和


2014年1月14日(火) 天気 晴れ 夫婦+Kさん



公園センター~48分~さくらの森分岐~20分~ピクニック広場分岐~23分~山頂  合計時間 1時間31分

山頂~38分~小室井山標識~23分~公園センター                    合計時間 1時間 1分


周遊歩行時間 2時間32分


概念図

 


地図


地図リンク



Kさんのスノシューの歩行訓練に、小室井山に登りました。もみのき森林公園の公園センターでスノシューをレンタルしました。60cm位の積雪で、トレースもあり、快適なデビューになりました。山頂でお餅を焼き、インスタント雑煮や、砂糖醤油で食べ舌鼓を打ちました。日が当たると、暖かくのんびりした時間を過ごしました。





道程

  もみの木森林公園へ向かう。公園センターもみのき荘では、スノーシュの貸出をしている。(レンタル料2000円)Kさんは、
 スノシューの付け方をレクチャーしてもらい付けてみる。初めてにしては、しつかり取り付けている。
  東の駐車場沿いに進むと、小室井山登山口の標識があるので、トレースに沿って進んで行く。森の散策だ。熊毛の住人は、トレース
 から外れ歩いてみるが、雪が湿っていて余り沈まない。
  サイクリングロードを渡り、小室井山に向かう。しつかりと踏まれたトレースがある、この3連休で多くの人が歩かれたようだ。
 降り坂になるとKさんは、そりを取り出す。しばらく滑ってこけた。なかなか亀女のようには、いかない。
壺足で踏み抜いた跡を見ると、積雪は、60cm位だろうか、Kさんも慣れてきて、トレースのない所を歩き始めた。急な坂を登ると、
さくらの 森分岐に着く。
  もみの木に雪が積もり、中には折れているものもある。象に似たオブジェを見ると東京の末娘のことを思う。このコースは森の散策と
 言った感じだが、それでも一番の急な坂から振り返ると、高崎王冠山が顔を出す。
  坂を登りきると、急な降り坂が現れる。3人ともソリを取り出し子供に返る。ソリで坂を下ると、ピクニック広場分岐に着く。
  森の中は、雪のオブジェが目を楽しませてくれる。
  緩やかに登って行くと、小室井山が見えてくる。東から西に向かっていくと、あっけなく山頂に着く。
  小室井山山頂は誰もいない。山頂からは、吉和の山々が見えるが、名前が判明しない。写真右は、大峰山だろうか?
  即席の吸物で雑煮作り、あとは、砂糖醤油でお餅を味わう。至福の時を過ごし、記念写真を撮り山頂を後にする。亀女は緩やかな坂
 でも尻でコントロールして滑って行く。
  Kさん、すこぶる楽しそうだ。
  公園センター分岐3.2km方面はトレースがないので、予定通り外回りの周遊ルートを取り、公園センターに向かう。Kさんの人拓、
 これがやりたかったようだ。
  ソリが活躍する。山道から広い道に降りて来た。振り返ると小室井山の標識がある。
  公園センターを正面(東南)に見ながら進んで行く。すぐに、東屋が見えてくるので、ここから、再びサイクリングロードに降りていく。
  サイクリングロードを歩いていると、でんでんむしが…。 体育館と公園センターの裏から駐車場に戻って行く。小室井山1072m
 は、公園センターの標高が895mなので、175mの標高差だ。森の散策コースと言って良い。天気の良い日は、雪山体験には
 最適なコースだと思う。


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