川棚クスの森


下関の川棚に楠木の大木があると聞いて見て来ました。大正11年に国の天然記念物の指定されている、高さ21m、目通りは9.5mで県内で一番太いそうです。クスの森の名前通り1本の木がまさに森に見えました。
それにしても、山口県は天然記念物が多すぎるような気がするのは、熊毛の住人だけでしょうか。


map

地図リンク


川棚のクスの森


駐車場に車を止めて2〜3分もすればクスの森に着く。りっぱなトイレもあり、公園になっている。 ここまでのmapだ。クリックすると拡大します。 中西 輝麿という歌人の「ひと木にて 森をなしたる 大楠を 仰ぎつつ来て その蔭に入る」という石碑がある。まさに、ひと木にて森をなすだ。
公園入り口から、クスの木全景を写す。 近づくと祠がある。枝も何本かは折れている。 少し、時計回りに回り、引いて撮る。
前の写真の反対側から、全景を写す。 少し寄って撮ってみた。 この角度が一番クスのボリュウムがでる。クリックで拡大するよ。
こちらは、山頭火の「大楠は 枝から枝へ 青あらし」という句だ。 帰りに振り返るとまさに森だよ。 クスの森若宮神社が今年新装改築されていた。参拝していこう。