金怡城山 190m 勝陣山(しょうじんやま) 340m 笠ケ岳 380m

下関市豊浦町川棚 / 菊川町久野・菊川町日新 / 豊浦町川棚・内日上



舟郡ダムから望む


2023年3月27日(月) 天気 ピーカン


舟郡ダム(11:00)~29分~三恵寺(11:29~11:33)~21分~金怡城山(11:54~12:07)~28分~勝陣山登山口(12:35)~42分

~林道出合(13:17~13:54)~20分~346mP(14:14~14:16)~4分~勝陣山(14:20~14:25)~8分~勝陣山三角点(14:33)

~20分~鞍部(14:53)~18分~笠ケ岳(15:11~15:13)~10分~笠ケ岳三角点(15:23)~25分~車道出合(15:48)~10分~

公園(15:58~16:03)~47分~舟郡ダム(16:50)

所有時間 5時間50分


概念図

 

舟郡ダム



下関で所用を済ませて舟郡ダムに向かいました。舟郡ダムからは、これから縦走する勝陣山から笠ケ岳が望めます。先ず三恵寺(さんねじ)から金怡城山に上がります。金怡城山は一帯が国見台森林公園として整備されていて、弥生時代の遺跡が発掘され、中世には山城がありました。勝陣山の山頂は小ピークになっていて、気が付かずに通り過ごす人が多いと思われます。勝陣山三角点から急なピークを越えて、舟郡ダムに降りる鞍部に降ります。鞍部から物凄い急坂を登って行くと笠ケ岳に着きます。笠ケ岳の三角点を踏んで引き返して、鞍部から舟郡ダムへ周回する予定でしたが、笠ケ岳の急な降りが不安だったので、石畑峠から車道を降り周回しました。歩きがいのある周回路でした。



道しるべ


三恵寺
  長谷池の堰堤を通り三恵寺の石碑の横から車道を登って行く。三恵寺の境内に着き、左手から登って行く。

蟹ケ池

奥の院

白山権現
  蟹ケ池で分岐して周回出来る。右手奥には奥の院がある。引き返して右手の階段を登って行くと白山権現に上がる。

鞍部にある看板(拡大可)
  登って行くと右手に豊徳稲荷の社殿が望める。鞍部から登って行くと主郭には金怡城山のプレートがある。

金怡城山(拡大可)



拡大可
  すぐ下の曲輪には案内板があるが、弥生住居の説明書は剥がれて落ちている。

入って振り返る
  三恵寺の参道を降り、左手階段を降りて行く。県道261号線に出て左に登って行く。右手の黄色いガードレールから巡視路に
 入る。

巡視路入口

巡視路分岐
  巡視路分岐を左に見て、谷を詰め左の尾根に上がる。

鞍部

鞍部左
  尾根に上がり右に巻いて行く。鞍部に着いたら左の道を登って行く。(※右に降りて行かない)

NO33

林道出合
  右に迂回しながら登って行くと、鉄塔NO33がある。鉄塔の上へ登って行くと林道に出合う。

林道展望地(拡大可)

華山西の嶽(左)・華山(右)
  林道の展望地で東の展望を見ながらランチにする。下を見ると林道が上がっている。ジグザグに登って行くと、鹿除けネットの側に
 華山など北東の展望が開ける。
 
 北東の展望 / 白滝山から天井ケ岳・狗留孫山・華山などが望める。

346mピーク(拡大可)
  尾根を登って行くと地籍図根三角点があり、右に曲がり登って行くと346mピークに着く。「此処迄登って委員会」の標識がある。
 ここを勝陣山と思っている人が多い。

拡大可

勝陣山

勝陣山
  地籍図根三角点まで戻り、左に行くと響灘が見える。勝陣山のピークを踏み、進んで行くと三等三角点と標識がある。

三等三角点(点名:扇平)

ピーク
  標識には勝陣山山頂南峰と書かれている。写真を撮り先を進む。ピークを越えて・・・

ピーク
  急坂を降って行く。急坂を登り返しピークに上がる。

舟郡ダムに降りる鞍部
  前方に笠ケ岳が見えて来た。舟郡ダムに降りる鞍部から転げるような急坂を登って行くと笠ケ岳に着く。

笠ケ岳(拡大可)

四等三角点(点名:笠ケ岳)
拡大可
  山頂には水神様が祀られている。緩やかに降り、登り返すと笠ケ岳三角点ピークに着く。引き返して鞍部から舟郡ダムに降りる
 予定だったが、危険回避で県道40号線に降りる事にする。
  こちらからだと緩やかだと思ったが最後が急だった。県道40号線に降りて、石畑峠から県道を歩いて舟郡ダムに戻った。
 
 途中の公園からは川棚の町が望める。



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