石屋形羅漢山 240m 今出高山(たかやま) 307m

美祢市豊田前町麻生上羅漢山72番地 / 下関市豊田町今出


2025年11月11日(火) 天気 晴れ


石屋形羅漢山入口P(10:23)~16分~石屋形羅漢山(10:39~10:43)~63分~高山(11:46~11:50)

~28分~林道出合(12:18)~19分~石屋形上集会所(12:37)~14分~石屋形羅漢山入口P(12:51)

所有時間 2時間28分


概念図

 

石屋形羅漢山入口


石屋形羅漢山磨崖仏は是非一度見学したいと思っていました。「第2集防長山野へのいざない 金光康資著」の概念図を参考に石屋形羅漢山から今出高山を時計回りに周回して来ました。石屋形羅漢山磨崖仏は全部で七体の石仏が刻まれているのですが、ロープが張られて奧まで入れませんでした。取付きの地蔵菩薩像は確認出来ました。



道しるべ


説明板(拡大可)
  石屋形羅漢山入口の駐車場は護岸工事でトラックが出入りするので側の路肩に駐める。

拡大可

羅漢山磨崖仏観光休憩所

拡大可
  良く整備された石段を登って行くと中腹に休憩所がある。中の壁には磨崖仏の説明板が貼ってある。

拡大可

拡大可

拡大可
  
  更に登って行くと磨崖仏と羅漢山展望所の分岐があり、そのすぐ右に磨崖仏がある。

磨崖仏(拡大可)

説明板(拡大可)

地蔵菩薩立・薬師如来像像
(拡大可)
  入口の壁面1号の地蔵菩薩立像と2号の薬師如来像が刻まれた岩を凝視すると、おもろげながら仏が見える。

石屋形羅漢山展望所

麻生方面(拡大可)

華山(右)拡大可
  ロープが張ってあるのでそれから中には入らず、石屋形羅漢山展望所へ向う。展望所からは南の麻生方面に華山も見えている。

尾根出合

ピークを右
  展望所の一番高い所には石屋形羅漢山の標識がある。石屋形羅漢山からは北北西の尾根を登って行く。登山道はないが
 尾根道は歩き安い。最初のピークを左に曲がり、次のピークを右の曲がると鹿ネットがある。鹿ネットに沿って登って行く。
 やがて鹿ネットから離れて登って行く。尾根を巡り登って行き、ピークを右に降って行く。登り返すと尾根に上がり再び前方を
 鹿ネットが塞ぐ。鹿ネットに沿って東(右)に降って行く。
 

ネットを跨ぐ
  鹿ネットを左に曲がり降って行く。鹿ネットを跨ぎ尾根を巡ると鞍部に降る。
  鞍部には中電標柱がある。地図を確認すると、ここからも下山出来そうだ。更に登って行くと鉄塔がある。鉄塔から登り返すと
 ピークに付き・・・

ピーク左

高山(拡大可)
  ピークを左に入って行くと三等三角点(点名:高山)のある高山に着く。

高山
  高山から北東に尾根を巡り、伐採地のピークに上がる。鹿ネットに掛かって死んだ鹿の頭蓋骨が転がている。鹿ネットに沿って
 降る。正面には白岩山が見える。羊歯の茂る足元には中電巡視路のプラ階段がある。

集会所
  羊歯の下のプラ階段を足元に踏みしめながら降って行くと林道に降りて来た。目の前には石屋形溜池があるが、石屋形溜池の周り
 の道は辞めて林道を行く。石屋形集落を過ぎて、県道267号線に出た所には集会所と石柱渓の標識がある。
  庚申石碑、勲七等佐々木秀衛君の石碑等を眺めながら、石屋形羅漢山入口に戻って来たらヤギが待っていた。



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