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R262で萩に向かい、「萩市旭総合事務所」の大きな矢印の所を明木の集落に入り県道308号から惣田川を渡ると
林道洗谷線の取付きに石の巷山の道標がある。道標の手前に車を停める充分な路肩がある。対面に千本桜の説明
板もある。山頂も見えているし、中学生も登る里山と思い高を括る。林道は藤の花が咲いている。カキドウシ、キンポ
ウゲ、キランソウなど定番の草花を見ながら林道を行く。
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5分も歩けば右の斜面に登る山道がある。入口に中国電力のNo4の標識があるので確認して取り付く。すぐに林道
と合流する。
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来た道を振り返る |
林道は新しいので最近出来たようだ。登山道が林道で遮断され分かりづらい。大きく段差がある所もあり、木を運んで
踏み板にして登山道に這い上がる。とにかく登山道を上がって行く。
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鉄塔No4
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急な杉林を登ると、緩やかな雑木の道になり初めの鉄塔に着く。(鉄塔No4)
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鉄塔No5 |
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杉林と雑木の明るい道を登って行くと、次の鉄塔に着く。暑いので一息入れて行く。鉄塔の下を通り明るい道を行く。
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鉄塔No6
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ミツバツツジも咲いている。前方に3番目の鉄塔が見えて来た。亀女が鉄塔の下で何かの実を見つけた。何のもの
だろうか?帰ってからの宿題が増える。
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鉄塔No6を過ぎると、どんどん降って行き谷に降りる。ここで道が消える。良く見ると谷を渡り、すぐに右に登る踏み跡
がある。登って行くと段々はっきりした道になる。道なりに左に登って行く。登って来た道を振り返ると谷からの取付き
が崩れている。
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良く見ると右に道が |
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谷から5分も登ると道が分岐しているように見える所がある。ここも崩れているが右に登る。登って上から見るとS字に
のイメージだ。ここが一番分かり難い。
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鉄塔No7
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杉林を登って行くと次の鉄塔が見えてくる。この鉄塔No7手前をUタウンして登って行くと・・・
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分岐は右 |
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中電標識を右へ |
分岐に着くここを右に行く。(左は鉄塔No8未確認)新緑の気持ち良い道を登って行くと再び分岐になる。地図を確認
して右に登る。(中電の標識No99方面へ)
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ここから倒木が多い。倒木と格闘して登って行くと車道(舗装道)に出合う。林道洗谷線と合流したようだ。右に行くと
すぐに左に上がる階段がある。
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上がった所が、「三角点・石の巷山頂」の分岐になる。まず三角点に向かう。鉄塔No99の下を通り進むと分岐になる。
ここを左に行く。小さなコブを2つ越えて15分で・・・
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三角点のあるピークに着く。ここからは萩市が遠望出来る。右を見ると田床山が見える。
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三角点ピークからの展望
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展望を楽しみ石の巷山に向かう。分岐まで戻り一登りするとすぐに石の巷山に着く。広い山頂は牡丹桜が満開だ。
山頂を少し降ると明木の集落が見えて来る。
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小さな建物があるので覗いて見ると、登山記録ノートや名簿がある。明木の中学生が故郷の山に桜の苗木を植え
この苗木が大きな桜の木に育っている。
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石の巷山千本桜達成記念の下で明木の集落を見ながら、パンとブドウを食べる。緩やかな時間が過ぎて行く。
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キジムシロ |
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巨大石を引き返す |
帰路、山頂にある「巨大石・椿原生林・石の河原入口」の標識を降りて見る。急な階段を降りるとすぐに巨大石が
ある。その先は道がないので引き返す。
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No99鉄塔に向かい「三角点・石の巷山頂」分岐を車道に降りて行く。車道を左に行くと地道になる。地道は石の巷山
を巻くようになり、行き止まりになっている。この道にはドウダンツツジが植えてある。最近道が出来植えられたようだ。
地図を見て登山道を探す。良く見ると「石の巷山桜保存会」の看板の下から降りる道が見える。
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新しい道の斜面で登山道が崩れ、その先の木が倒れて登山道を隠している。倒木を潜るとはっきりした山道が姿を
現す。山道を降って行くと、右手に炭焼き跡がある。
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やがて枝打ちされた谷に降りて行く。生活道に降り堰堤を過ぎると・・・
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ツルニチニチソウ |
キエビネ |
民家が見えて車道に出る。ここから5分も歩けば、出発点の石の巷山道標に着く。途中キエビネにも出会えたが
場所は特定出来ないように最後に画像を持って来た。ご了解頂きたい。石の巷山は明木の中学生の故郷の山
だった。
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