一本松 214m

岩国市周東町差川



一本松 (四等三角点 点名:一本松)


2023年12月29日(金) 天気 晴れ


路肩P(11:00)~8分~荒れ沢出合(11:08)~19分~展望地(11:27~11:33)~15分~

一本松(11:48~12:19)~11分~谷取付(12:30)~11分~林道出合(12:41)~9分~路肩P(12:50)

所有時間 1時間50分


概念図

   

路肩P


鰐淵山下山後、一本松に向かいました。この年になると用心深くなり、鰐淵山からの縦走路が通れない事も考えて、米川から登る予備ルートも検討していました。結局このルートで登る事になったのですが、途中の沢沿いの林道がもう潰れていて、急斜面をよじ登る羽目になりました。一本松の山頂は広く、四等三角点があり落ち着けます。東の林道からの尾根にもテープもあるので、酔狂人も居られるようです。奥様手製のおにぎりを頬張りながら、何となく色々な事を思っていました。悩み多い年頃です。下山は尾根出合の手前から右手にテープを見つけて、谷を降り林道に降りました。今年最後の山はなかなか手強はかった。



道しるべ

  路肩に駐めて南に向かう。すぐの分岐を左に入り、次の分岐を右に林道を登って行く。

拡大可

溝を渡り振り返る
 木漏れ日が何かを暗示しているようだ。林道前方が崩れて溝になっている。溝を渡ると右からの分岐がある。地図を見ると
 左に入るようだが、木が生い茂っていてとても林道には見えない。
  少し行くと、少し林道らしくなるが、谷が崩れようで途中で林道は無くなっていた。

竜ヶ岳
  これ以上登っても危険なので、左手の急斜面に取付く。左手ピンクテープが見えたので、そこで一本立てる。南に竜ヶ岳が見えて
 いる。このピンクテープを付けた人も南から登って来たようだが、この斜面はものすごく急だ。

尾根出合
  尾根に上がると、道があり測量杭もある。
  しばらく登って行くと米川の石杭があり、分岐になり、南から尾根があがってきている。

一本松(拡大可)
  地図を見ると、もう一つの林道に鞍部から続いているようだ。こちらが正解だったか?またの機会があれば確かめてみたい。
 一本松の山頂は広々していて落ち着ける。消えた標識が掛けてあり何となく趣がある。

林道出合
  下山は来た道を降りたが、尾根出合の途中で谷に降りるテープを見つけて急斜面を降るが、植林帯なので杣道がある。
 やがて林道に降りて来た。

降りた谷を振り返る

拡大可
  林道を降って行くと、マイカーがおとなしく留守番をしている。三丘の山々が見えたら登り納めになる。来年は戦争が終わり
 平和な年になって欲しい。


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