八面山 659m

大分県中津市三光田口



八面山山頂


2022年5月20日(金) 天気 曇り


修験の道登山口(10:29)~21分~修験の滝(10:50)~22分~八面山駐車場(11:12~11:20)~22分~

小池(11:42~11:44)~34分~八面山(12:18~12:56)~21分~アマチュア無線基地(13:17~13:19)~

25分~八面山園地(13:44~13:53)~6分~八面山駐車場(13:59)~19分~修験の道登山口(14:18)

所有時間 3時間49分


概念図

 

修験の道登山口

八面山登山散策マップ



八面山は中津市のシンボルともいえる山で、東九州自動車で福岡県から大分県に入るとメーサ(頭の平たい台地)の山容が目を引きます。四方八方のどの方角からみてもほぼ同じ姿をしている事から八面山と呼ばれています。一等三角点研究会の前山として山友さんと登りました。



道しるべ


修験の道探訪コース登山口
  八面山は修験の霊山としても知られている。登山口には、「八面山イチイガシ林」の標識と八面山登山散策マップが置かれて
 いる。大日寺跡を過ぎて修験の滝の道標を登って行くと、大岩の先に滑滝がある。

  滑滝の横を通り、木段を登って行くと水平道になる。道端にはキエビネがまだ残っている。鎖の急坂に変わり登って行くと
 氷室跡の標識がある。

分岐

氷室跡?

修験の滝(一の滝)
  折角なので寄ってみる。氷室は谷筋にあるのだろうが明確な場所は分からなかった。分岐まで戻り石段を登って行くと
 修験の滝(一の滝)がある。
  大岩の側を巻きながら登って行くと、箭山神社と修験の滝の標識がある。ここから急坂を登って行き、樹林帯を登って行くと
 箭山神社の下の広い八面山駐車場に上がる。
  ここには石を貼った立派なトイレがある。「小池・山頂へ50分」の道標から山道に入る。

小池

第五展望地
  しばらく車道を下に見て登り、一旦車道に降りて、すぐ先からまた山道に入る。山道を登って行くと山頂の標識がある。
 林道を下に見て登って行くと、小池・アマチュア無線基地の分岐に着く。下山時はアマチュア無線基地を周回して小池に戻る。
 第五展望地には岩があり、岩の上からは中津市が望める。天気が良ければ、国東半島は勿論、北九州から山口県も見える。
 
 
 第五展望地から宇佐、国東半島方面を望む。左には小池。

鶴見岳(左)・由布岳(右)
拡大可
  第四展望地からは由布岳、鶴見岳が望める。さらに第三展望地からも別府市方面の展望が広がる。
 
 第三展望地からの風景

メーサ(拡大可)

八面山(点名)八面山
  遠くにはメーサが望める。万年山かと思ったが、この地域はメーサが多いので定かではない。一登りすると八面山に着く。
 八面山は二等三角点が座り、由布岳に向かってベンチが置いてある。

拡大可

拡大可
  写真と比較しながら山座同定をする。由布岳を眺めながらランチをとり、至福の時を過ごす。

第一展望所

耶馬渓方面(拡大可)
  周回して下山して行くと、耶馬渓方面の展望が開ける。テレビ塔の横を降り「八面山山頂遊歩道入口」の標柱のある車道に出る。
 標柱を右に曲がり降って行くと、アマチュア無線基地の手前にバイオトイレがあり、山道に入る。

小池

八面山駐車場
  降って行くと小池に戻って来る。小池から箭山神社の下の広い八面山駐車場に降りる。ここから八面山園地に向かう。

Ⅳ(点名)大池

豊前平野(拡大可)
  八面山園地からは豊前平野、周防灘、国東半島が望める。

箭山神社(ややまじんじゃ)

修験の滝分岐
  天空の道を通り、701年に開山された箭山神社に参拝する。下山は修験の道探訪コースを降る。修験の滝分岐を右に降りて
 行き、野外音楽堂分岐を左に曲がる。

野外音楽堂分岐

修験の滝分岐
  修験の滝分岐を右に降ると、修験の道探訪コース登山口に戻って来た。駐車地には5台ぐらい駐められる。



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