牛頭山(ぎゅうとうざん) 715m

山口市徳地野谷



林道分岐から牛頭山を望む


2020年12月5日(土) 天気 曇りのち晴れ


路肩P(10:04)~19分~林道分岐(10:23~10:28)~37分~牛頭山取付(11:05)~21分~牛頭山(11:26~11:32)

~47分~尾根取付(12:19)~22分~林道出合(12:41)~45分~車止(13:26)~20分~路肩P(13:46)

所有時間 3時間42分


概念図

 

林道下ヶ原線入口



年賀状を作っていたら、来年の干支山の牛頭山が気になり登って来ました。長い林道歩きの後、笹を漕いで牛頭山へ登りますが、久しぶりの藪漕ぎの楽しさはどうしたことでしょう。牛頭山は三角点もなく、展望もなく、プレートが一枚掛かっていましたが、奥深い山を登って来た満足感で一杯でした。牛頭山下山後、津々良ヶ岳に向かいましたが、尾根に上がると、笹の大藪で身動き取れなくなり、あえなく引き返しました。津々良ヶ岳はルートを変えて再挑戦したいと思います。



道しるべ


林道分岐
  林道下ヶ原線はローラーで固められていて思ったより奥まで入れた。適当な路肩に停めて登って行くと、初めの林道分岐がある。
 右手の広い場所は材木の仮置き場かもしれないが、車でここまでは楽に入れる。石組みを眺めながら、どんな暮らしをしていたの
 だろうかと想像するのも楽しい。

林道分岐
  伐採地を回り込むと次の林道分岐に着く。ここで一息入れて行く。ここからは牛頭山が良く見える。車止を過ぎて「熊さん通りますよ」
 と時々声を出して林道を登って行く。
  しばらく行くと枝越しに、高羽ヶ岳から物見ヶ岳の稜線が見えて来る。尾根が見えて左にカーブした先にピンクテープが付いている。
  ピンクテープの先の右手からショートカットで林道に降りて行く。
  すぐに林道に降りて、右手の尾根に取付く。笹藪になったので先頭を代わり登って行く。背丈程の笹を漕ぐが足元には踏跡が
 ある。

牛頭山
  ピークを一つ越えると牛頭山に着く。牛頭山は笹が刈られていて、プーレートが掛かっている。満足感に浸り津々良ヶ岳に向かう。
  牛頭山取付きの林道から約30分で津々良ヶ岳の尾根取付きに着く。取付きは藪気味で少し戻った所から適当に尾根に上がる。
 暫く尾根を行くが、笹藪がひどく踏跡も見失い。「今日はこの辺で勘弁してやるか」と呟いて引き返した。



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