古鷹山 394m クマン岳 400m

広島県江田島市江田島町



フェリーより望む


2023年6月24日(土) 天気 晴れ 蒸し暑い


切串港FT(9:23)~47分~石仏分岐(10:10)~23分~取付F23(10:33)~30分~三角点ピーク(11:03)

~20分~古鷹山(11:23~11:34)~34分~林道出合(12:08)~12分~帆立岩(12:20~13:05)~12分~

クマン岳(13:17~13:23)~35分~鞍部(13:58)~14分~クマン岳登山口(14:12)~16分~切串港FT(14:28)

所有時間 5時間5分


概念図

 

切串港フェリーターミナル(FT)


江田島の古鷹山は中国新聞社の「ひろしま百山」に記載され、旧海軍兵学校の訓練の山として紹介されています。山頂からは瀬戸内海の360度の展望が開け、広島市、呉市、廿日市市方面の名だたる山々が見渡せます。クマン岳からは宮島方面が良く見えました。両山とも木陰がなく太陽に照りつけられ長居はせずに、帆立岩の木陰で、海からの清風に吹かれながらランチにしました。素晴らしい展望の両山で、天気の良い秋にでも来たら最高だろうと思いました。



道しるべ


切串港(拡大可)

案内板(拡大可)
  広島港宇品旅客ターミナルの④江田島方面(切串)桟橋から上村汽船で切串港へ向かう。(宇品港駐車料金1000円、乗船代金470円
 /片道) 切串港FT前の概念図を確認して、古鷹山からクマン岳へ時計廻りで登って行く。

分岐

概念図(拡大可)
  古鷹山登山口の標識を確認して車道を登って行くと、石仏の所で分岐する。概念図を見ると、このまま直進しても古鷹山に登れ
 そうだが、少しでも車道歩きの少ない方を選び、分岐を右折する。

広島市(拡大可)

三角点ピーク(左)・古鷹山(中)

クマン岳(中)
  通行禁止(歩行は可)の所を過ぎて、緩やかに登って行くと、右手に同期の杜の広場がある。上からは切串港の先に広島市が
 望める。広場からは、これから向かう古鷹山やクマン岳も望める。

F23取付

概念図(拡大可)
  林道を進むと左に登って行く木段がある。概念図を確認してここから取付く事にする。アスファルト道から開放された途端、涼しく
 感じる。急な木段を登って行くと、三角点を踏むルートと、踏まずに古鷹山へ向かう分岐がある。三角点を踏むので、左に登って
 行く。

三角点ピーク
 三角点ピークに上がると、二等三角点(点名:江田島)が座っている。三角点にタッチして古鷹山へ向かう。一旦降り奥小路
 下山道、切串方面下山道の標識を過ぎて、岩を登って行くと古鷹山に着く。
 
 

古鷹山
  古鷹山には方位盤があり、瀬戸内海の展望が広がる。
 
 北から東の展望 / 広島市から呉市の展望

絵下山(拡大可)

灰ヶ峰(中)・野呂山(右) 拡大可

拡大可
  
  
 東南の展望 / 江田島湾

大黒神島(拡大可)

野登呂山(拡大可)

古鷹山(拡大可)
  

拡大可

ヤマモモ
  海軍旗旭日旗(きょくじつき)の先に海上自衛隊第一技科学校が望める。日陰がないので写真を撮ったら早々にクマン岳に
 向かう。尾根にはヤマモモの実がなっている。

クマン岳登山口(拡大可)
  岩尾根を巡り林道に降りて来る。急な木段を登り返すと帆立岩分岐がある。

呉市(拡大可)

三角点ピーク(左)・古鷹山(右)
  帆立岩の木陰で風に吹かれながらランチにする。帆立岩からしばらく登って行くと、呉市の展望が開ける岩がある。
 振り返ると、古鷹山が望める。

クマン岳四等三角点(点名:クマン岳)
(拡大可)

説明板(拡大可)
 クマン岳には説明板、ベンチ、スタンプがあり、西の展望が広がる。
 
 クマン岳から西の展望 / 宮島方面
  クマン岳からは奇岩の尾根を通り、277mピークを見ながら降って行くと、眼下に切串港が見えて来る。
  277mの鞍部から右に急な坂を降って行くと、クマン岳登山口に着く。
 



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