岳ノ谷(だけのたに)　798m

周南市鹿野上



岳ノ谷山頂


2020年6月7日（日）　天気　晴れ


渋川浄水施設手前P（10：30）～18分～林道終点（10：48）～76分～岳ノ谷（12：04～12：31）～23分～公社造林看板（12：54）

～4分～620ピーク（12：58）～17分～間伐地（13：15）～10分～林道出合（13：25）～7分～渋川浄水施設手前P（13：32）

所有時間　3時間2分


概念図

渋川浄水施設

先日大藪で引き返した岳ノ谷を、剪定ばさみを持って再度チャレンジしました。林道終点から枝を切りながら南尾根を登りました。途中超急坂で這って登る所があり、山頂付近は笹を漕ぎます。岳ノ谷は三等三角点がある明るい頂です。帰路は踏跡に沿って北西の尾根を降りてみましたが、620mピーク下りから雑木藪になり、途中から方向頼りに藪を漕いで林道に降りました。これで鹿野の花ヶ谷・畑ヶ谷・岳ノ谷と谷が付く山を登りましたが、2勝1分けです。今度は剪定ばさみを持って、花ヶ谷もワープする事なく登ってみたいと思います。

道しるべ

渋川浄水施設
鹿野から県道4号線を六日市方面に向かう。石船温泉を過ぎて、渋川ふれあいの家（旧渋川小学校）看板を右に曲がり、中国自動車道 　に沿って行き、｢六日市42｣ガードの下を潜る。舗装道を行くと、左手に広い路肩がある。ここに停めると、すぐ先に渋川浄水施設に 　着く。草の茂る林道を足元に注意して登って行くと、広い場所がある。以前の林道終点のような気がするが・・・
	大藪林道	南尾根取付き
更に少し狭くなった林道を行く。やがて林道終点になり、鋭角に曲がる右の大藪の林道に取付く。剪定ばさみで蔓や棘を切りながら 　進むと、左手に岳ノ谷に上がる南尾根が見えたので、ここを登る事にする。
剪定ばさみで枝を切りながら登って行くと、古いテープがある。この辺りから道は、はっきりとしてくるが、段々急になる。
写真では良く分からないが、物凄い急登で這って登る所もある。やがて笹を漕いで上に上に登って行くと・・・
三等三角点のある岳ノ谷に着く。明るい雑木の山頂で、健闘を讃え合いフュージヨンのポーズで一枚。ランチ後踏跡のある 　北西尾根を降りてみる。
	炭焼き窯跡
溝のような踏跡を降りて行くと、段々踏跡がはっきりとして来る。谷に沿って降りて行くと、大きな炭焼き窯跡がある。左手の深い谷と 　離れ、右の山道を降りて行く。
		620mピーク
公社造林看板の横を通り降って行き、620mピークの尾根道を登って行く。ここまでは、はっきりとした山道がある。
620m尾根降り	間伐地
ピークを降ると、雑木藪の踏跡になり、尾根の先から方向を確認して、右の雑木藪を降る。やがて間伐地に降りて来る。下には家が 　見えているが、一息入れて更に右に巻いて行き、大藪の支尾根を右に降ると林道に出る。林道を下ると舗装道に出て、渋川浄水施設 　の方に戻って行く。このルートはテープ等は殆どなく、南尾根を降りに使うのも危険な気がする。岳ノ谷には一人では登らない方が 　良い。