粟ヶ岳 248m

山口市宮野下・仁保下郷



県道26号線深野バス停辺りから望む


2018年6月15日(金) 天気 ☀


P(10:58)~1分~登山口(10:59)~8分~尾根出合(11:07)~12分~三角点ピーク(11:19)~10分~

粟ヶ岳(11:29~11:42)~7分~分岐2(11:49)~3分~分岐1(11:52)~3分~尾根出合(11:55)~7分~P(12:02)

所有時間 1時間04分


概念図

 


粟ヶ岳登山口

金光康資著の「防長山野へのいざない」を読むと、粟ヶ岳は長谷峠を挟んで西方便山と対峙しています。登山道は良く整備され、途中三角点ピークがあります。山頂は展望はありませんが、ベンチや石祠があり、気持ち良い風が吹き上げていました。


道しるべ


登山口

林道終点
  昨日また一つ年を取った。風邪気味で少し怠いが、天気が良いので以前から気になっていた粟ヶ岳に登る。長谷峠
 付近に粟ヶ岳登山口がある。林道へ入ると一輪の紫陽花が出迎えてくれる。すぐに林道が終わり山道に入って行く。
 

尾根出合
  粟ヶ岳の道標やテープが、これでもかと言うぐらい付いている。坂を一登りすると尾根に上がる。


分岐1
  尾根から急坂を登って行くと、分岐1に着く。亀女が「左は巻道じゃない」と言うが、ここは道標に従い真直ぐに
 登って行く。
 


三角点ピーク

四等三角点
  登りきると前方が開けて四等三角点がある。木が伸びて展望はない。手前の左手から坂を降ると、平坦な道沿いに
 手作りベンチがある。
 

粟ヶ岳山頂
  坂を登って、一旦平坦になりもう一登りすると、あっけなく粟ヶ岳に着く。真新しいベンチと石祠がある。祠の中には
 石が一つ置かれている。ベンチに座り一息入れていると、心地良い風が吹き上げて来る。亀女を待たせて北に続く
 尾根道を行って見る。やがて降り道になるが展望はないので引き返す。帰って国土地理院の地図を見ると、上恋路
 の方に降りれそうだ。(未確認)
 

分岐2

西方便山登山口
  山頂を降り、手作りベンチを過ぎた先の右手にテープが見える。「テープと見ると突進して行くんだから」と、亀女が
 後ろで言っている。三角点ピークの巻道と見当を付けて降りてみると、思った通り分岐1に降りて来る。亀女も自分
 の勘が当たっていたものだから、「ホラネ」と言った顔つきだ。車道まで戻り、長谷峠にある西方便山登山口を確認
 して駐車地に戻る。本来なら粟ヶ岳は西方便山と一緒に登るのが良いのだろうが、「今日はこの辺で勘弁してやるか」
 と呟いて帰路に着く。
 


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