
登山口 |
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林道終点 |
昨日また一つ年を取った。風邪気味で少し怠いが、天気が良いので以前から気になっていた粟ヶ岳に登る。長谷峠
付近に粟ヶ岳登山口がある。林道へ入ると一輪の紫陽花が出迎えてくれる。すぐに林道が終わり山道に入って行く。
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尾根出合 |
粟ヶ岳の道標やテープが、これでもかと言うぐらい付いている。坂を一登りすると尾根に上がる。
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分岐1 |
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尾根から急坂を登って行くと、分岐1に着く。亀女が「左は巻道じゃない」と言うが、ここは道標に従い真直ぐに
登って行く。
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三角点ピーク |

四等三角点 |
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登りきると前方が開けて四等三角点がある。木が伸びて展望はない。手前の左手から坂を降ると、平坦な道沿いに
手作りベンチがある。
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粟ヶ岳山頂 |
坂を登って、一旦平坦になりもう一登りすると、あっけなく粟ヶ岳に着く。真新しいベンチと石祠がある。祠の中には
石が一つ置かれている。ベンチに座り一息入れていると、心地良い風が吹き上げて来る。亀女を待たせて北に続く
尾根道を行って見る。やがて降り道になるが展望はないので引き返す。帰って国土地理院の地図を見ると、上恋路
の方に降りれそうだ。(未確認)
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分岐2 |
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西方便山登山口 |
山頂を降り、手作りベンチを過ぎた先の右手にテープが見える。「テープと見ると突進して行くんだから」と、亀女が
後ろで言っている。三角点ピークの巻道と見当を付けて降りてみると、思った通り分岐1に降りて来る。亀女も自分
の勘が当たっていたものだから、「ホラネ」と言った顔つきだ。車道まで戻り、長谷峠にある西方便山登山口を確認
して駐車地に戻る。本来なら粟ヶ岳は西方便山と一緒に登るのが良いのだろうが、「今日はこの辺で勘弁してやるか」
と呟いて帰路に着く。
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